雨本ふみ岩手初ライブ ~2017年10/14開催~

2017年突如としてハマったものといえば「雨本ふみ」さんです。
6月に「家ついていってイイですか?」のTVを見て、SNSを介し、岩手でのライブが実現しました。
この時代ならではです。
(2017年12/31つぶやき)

 

 

雨本ふみさん岩手初ライブ!!

6月に
こっちでは1か月遅れで放送された「家ついていってイイですか?」
新橋で終電逃した雨本さんを見て
そのギターテクニックと昭和歌謡の不思議な魅力に
度胆ぬかれ、
7/22に米沢のライブに行き、出演交渉。

で、初めて、音楽イベントを主催することになったはいいが
そこから、動員で久々に血を吐く思いでございました。
まあ、そのライブも、昼の部、夜の部、あわせて86名の方に
来ていただき。。。

 

「雨本ふみって誰よ?」といいながら会場へ来ていただいた方
ありがとうございます。

 

 

私と同じように「家ついていってイイですか?」を見てという方も
いましたが、

私に押し売りされて
来ていただいた方、きっと多数。

 

しかし、

「最初は、おもしろくなかったら飯と酒のんで、途中で帰ろうと
思っていた」という方が
「最高に楽しかったよ」といっていただいた。

 

 

昼は昼で
こどもたちが会場内で自由に遊び
障がいのある方も普通に楽しみ
2才から70代までいる不思議な空間が出来ました。

 

結局、15000円弱の赤字で終わりましたが
雨本ふみさんが
「あと4回続けてください。
5回目からは、ドッカンと黒字出します」
というので、まあ、年に1回は続ける方向で考えております。

このライブに関わっていただけた
全ての方に感謝します。

 

 

<翌日は雨本ふみさん連れて陸前高田>
被災地へ来たのは初めてだったそうですが
いわゆる展示物もしっかりと読んでいて
被害状況が数字ですぐ記憶できるさすが、早稲田卒。。

「仮設住宅がまだあるのに、東京五輪で
復興しましたなんていわれたらたまったもんじゃないブルース
作って」
と お願いしました。

 

雨本ふみさんもブログに書いています。岩手のこと

http://amamoto23.hatenablog.com/entry/2017/11/05/145931

http://amamoto23.hatenablog.com/entry/2017/11/05/150946

http://amamoto23.hatenablog.com/entry/2017/11/16/154533

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はたらきかたカフェ~2017年9/30・10/22・11/18開催~

7/29に開催した「ママトーク」が終わり
「育児、転勤、介護という家族の影響を受けやすい女性のはたらきかた」
を実感しました。

でも、世の中には、「そういった事情をマイナスと捉えるのではなく、
そこから人生を切り開いていった女性たちもいるはずだ」
と思い、そんなゲストをお呼びし、トークショーを開催しました。

 

①シニア野菜ソムリエ小原 薫先生 (9/30開催)

転勤族の妻だった小原先生に実家の父が脳梗塞で倒れ、
2人の子供を連れて、御主人の理解のもと、別居生活を選択。
実家の電気店スペースで何かできないか?と思いついたのが
「菓子教室」
そこから、順調に生徒数を伸ばすものの、薄利多売でパートとのかけもち。
そこで、思い切って、値上げに踏み切ります。
自ら企画書を持ちこんだNHKの情報番組、出演、など
「あまちゃん」からどうやって「プロちゃん」に変わっていったのかをお話しいただきました。

 

 

②Salon de Ohana主宰 清水 友美先生 (10/22開催)

夫の転勤で、誰ひとり知人のいない盛岡での妊婦生活、出産、
「知人がいないのから自分から積極的に話しかけていかないと子育ては出来ない」
と思い、最低、一人は友達作るぞ!と意気込んででかけた「母親学級」

自分の持っていたお花の先生というスキルをある意味では手段として
一から知人、友人を作っていきました。
そして9月には生徒さんたちとの作品展を開催。
「好きなことを仕事にし、好きな仕事でその土地に根を張る」
そんな生き方をお話しいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③岩手県議会議員 千葉じゅんこさん (11/18開催)

過去2回とは趣向を変え、「組織で働く」ことを中心に
局アナ時代の話をしていただきました。
ブラックといわれる報道の最前線での結婚、3度の出産、
はたして、出産後、最前線のニュース番組へ戻れるのか?
昔は、「30才(35才)定年説」もあった女子アナという仕事とキャリアを積むこと、
悩んだ末に退職し、今度は「自分の子どもたちの代でこんな悔しい思いをさせたくない」
と県議に転身するまで。働く女性の戦う様を赤裸々に語っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~11/18会場の北ホテルさんに作っていただいた子供スペース~
後ろのテーブルは、子連れママさん専用テーブルにし、抱っこしながら参加するママ、
そして子供スペースには、子守りするパパさんもいて、
泣いたりしてるけど気にしないで一緒のスペースで過ごすもありなんだなと思いました。

 

 

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女の健康セミナー「乳がん」~2017年9/2開催~

小林麻央さんが亡くなったニュースを見て、不安になる女性たちを見て
これは正しい知識を身に着ける場を作らなければならないと思いました。
副題を「正しく知って正しく備える」としました。

(2017年12/31投稿)

 

 

女性がり患する癌といえば乳癌が第一位

9/2は20代から70代まで
幅広い層の女性50名にお集まりいただき

岩手医大の乳腺専門医、小松英明先生からは
90分かけて乳癌の基礎知識をお話いただきました。


驚いたのは

乳癌の入院は、今や2泊3日!!

乳房の再建手術をする方で、2週間なのだそうだ。
もちろん、一度、癌にかかれば、約5年間の治療期間があるため
安心は出来ないのだが

少なくとも、乳癌=死ではない。
かかりやすい癌ではあるが、なおりやすい癌でもあるのだ。


またそういう時代だからこそ、治療を支える癌保険も
見直しをしていく必要がある。
入院治療180日などという保険に入っていても多くは意味がないのだ。

「正しく知って、正しく備える」
また2018年にも何らかの女性がかかりやすい病気についての
健康セミナーを開催していけたらと思っています。

 

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子育て中のママたちが考える「働き方改革」ママトーク ~2017年7/29開催~

このママトークがきっかけで、9月~11月の「はたらきかたカフェ」という企画が生まれました。
選択肢が多く、また家族の影響を受けやすい女性のはたらきかた、
2017年後半の活動テーマとなりました。

(2017年12/31つぶやき)

 

 

この頃、やたら政府がいっていた「はたらきかた改革」とか
「ワークライフバランス」

 

でもさ、実際のところ、どうなのよ?を、聞いてみたいよね~と
思っていたところ、
ハクセル美穂子県議と意見が一致し、
「未就学児の子育て中のママたちを集めた公開座談会にしましょーー」

となりました。

 
滝沢、盛岡、矢巾、雫石、紫波、花巻から
それぞれママに来てもらい、

事前アンケートをもとに
トークが、スタートしました。

まずはママたち、それぞれの24時間

平均的な1日を、表にしたのですが

これがホント、どのママも見るなり、よくやってるよ、と感心するばかり。

 

 

正社員、契約社員、専業主婦、さらには夫が単身赴任の妻、
シングルマザーなどなど

トークで見えてきた

「保育園のお迎えを半々でこなしてもらうために
夫は朝5時に出社し、早朝残業」

という、独自のはたらきかたをしていたり。

 

ちなみに確認したところ、自発的な早朝勤務は
今のところ、サービス残業だそうです。

 

 

私が子育てしていた20年前は育児休暇を当たり前に取得することが大変だったけど

今、それはクリアしても別の問題があります。

 

それは、ジジババを頼れないということ!

 

人生100年時代、シルバー世代のはたらきかたも大きく変化し、
60代70代の爺婆をあてに出来なくなっていました。

 

 

行政や会社にいいたいことは山ほどあるけれど
その変化を待っていたら
子育てが終了してしまう。
今の30代ママたちは、自分たちで工夫していました。

 

そのひとつが、アズママというママ友ネットワークを使った子育てシェアのしくみ。

アズママ岩手支部
https://www.facebook.com/groups/740115416116580/permalink/1131498300311621/

 

 

仕事はしたい。

けど結婚もしたいし、子どもも欲しい。

 

きっと、その日、その週をどうやり過ごすか、
毎日は綱渡りのような状況で
過ごしてきたママとパパたちが
社会を動かしていくんだなあと思ったりもしました。

 

 

私のように子育てが終われば
今度は親の介護年代。

その時々で変わる働き方
2018年もひき続き、考えていくテーマです。

 

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大人のおけいこクラブ第35回報告~「キャバクラ見学会」2017年6/27開催~

これは35回、開催してきた「おとなのおけいこクラブ」のなかでも
いちばんのぶっとび企画となりました。
4日目にして定員20名が埋まり、増枠した伝説の会

(2017年12/31つぶやき)

 

 

週が始まったばかりの火曜日、
盛岡市大通の一角に、何やら怪しい女性たちの軍団が・・

 

ある者は、着物姿、
そして、ある者は、真っ赤なネイル
さらに、ある者は「この日のために美容院へ行ってきたの!!」
 
答えは
「大人のおけいこクラブ:

キャバクラ見学会ご一行様」
でーす!!

総勢22名様の女子が参加。

 

誰ひとり遅刻することなく、集合し
「はい、みなさん、私についてきてくださーい」
という高橋の声に、2列に整列して、夜の街へ・・

 

 

 

ここは本日のおけいこ会場です!

まずは最初にこちらのお店のオーナー、白土社長から
「キャバクラの楽しみ方」と題して、ミニセミナーを30分。

キャバクラというのは
フランス語の「キャバレット」と英語の「クラブ」を合成した
和製外来語なんだって。

「クラブ、スナック、ガールズバーとの違いは?」
なるほどね。
時間制の料金ね

 

そして、可能な限り、マンツーマンで接客。
同伴、指名、場内指名、アフターの料金も教えていただき
「へぇ~」

 

そして、キャバ嬢のジェスチャーについても
教えていただきました。
ちなみにこれは?

 

 

「冷たいおしぼり」って意味ですって。
キャバ嬢さんが、この仕草をしたら
黒服のお兄さんが、ささっ~ともってくるわけです。

質疑応答の時間もあり、
それはそれは活発なやりとりがありました。

 
その後、お待ちかねのキャバ嬢さんたちと
各テーブルで楽しくご歓談。

 

 

 

どこのテーブルも大盛り上がり!
みなさん、
キャバクラって、

それはそれは楽しいとこだわよ。

 

 

 

 

で、

私は、なぜ男たちが
キャバクラへ通うのか、

その気持ちがわかったの。
それはね、

小動物を愛する気持ちと同じ。

 
若くて、お肌が、ぷるんぷるんしていて、
そういう若い女の子が
一生懸命、自分の話を聞いてくれたり
盛り上げてくれたりするのは

チワワが、「くぅーん」となついてくるのと同じ感覚に
なるものなのよ。

こうして
あっという間の1時間が終了。

 

「楽しかったわね~」と
ドアをあけたら、すでに10人ぐらいの男性がイスで
待っておりました。

 

 

 

最近の盛岡大通りは、さっぱりと人がいないと
思っていたけれど
こうやって、夜の歓楽街へ
姿を変えていたんだなあ。

 
たとえ、夜でも大通りが
きちんと「繁華街」であることはいいことです。

クラブアクシアさんのHP

http://www.r-field.net/axia/sp/index.php

 

 

 

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