第43回大人のおけいこクラブ「やさしい筋肉体操」~2019年2/3開催

2か月前に開催した「正しいストレッチ

これが好評で、その第2弾となりました!

 

25名の方々にご参加いただきました!

 

私、前回の「ストレッチ教室」の時まで
運動の前後にやるストレッチこそ、運動の1だと

思っていたのですが

コリや痛みがあったりして

「ストレッチのポーズをとれない人がたくさんいるんだな」
と気がつきました。

(と、まるで、さも自分はとれるようなこと言ってるが、そんなことはないのだ)

 

▼前回の「体の硬いお父さん」

ということは

 

ストレッチが運動の1だとすると
コンディショニングが運動の0

 

というわけで、

今回はコンディショニングから入ります。

 

このコンディショニング
NHKの「筋肉体操」とは真逆!

 

なんといっても
「なでる」「さする」「圧し動かす」なので
ビジュアル的にみると、とても地味です・・・。

 

そして、私のメモには
「くるくる、とんとん」「うんうん、イヤイヤ」

と、これだけでは意味不明の言葉の羅列。

 

これは、ヒノノニトンのCMでもなければ
幼児の反抗期でもないの。

 

以下、解説

①足指のリセット

これはね、足の指の間に手の指をガシッといれて、
足首をグルグルとまわしまーす。

前まわし、後ろ回し

②股関節と膝のリセット

膝のうしろを手で持って、トントンと膝をもちあげたら

今度は左右に「くるくる」とゆする

▼写真、まさかの撮り忘れにて、「コンディショニングスタートブック」という本から引用

③腰椎のリセット

これはお尻を浮かせないのがポイント・・・だったと思う。

膝を抱えて、小さく前後、、だったかな?

④頸椎のリセット

これが、「うんうん」「イヤイヤ」

⑤胸椎のリセット

これは左右の腕を、同時ではなく、交互に上下させる

意外と頭で考えていると、同時になてくるのよ。

背中は広く、べったりとつける

 

コンディショニングって

赤ちゃんの寝返りを疑似的にやっている運動なんですって。

 

まさに、やさしい筋肉体操!!

「筋肉というのは、使いすぎても使わなくても硬くなる」

そうで、こうやって

硬くなった筋肉を、使いやすい弾力のある状態へ戻していきます。

 

と、これらを時間をかけてやったあとで
中田式ストレッチへ

 

①お尻のストレッチ

②もも裏

③もも前

写真ではわかりにくいですが、もも曲げてます。

前回のこちらの女の子を見て~。

④腰回りとお尻

⑤腕の付け根
決して、熱があるのではありません、、、、

さて、いろいろ習ったうえで

「結局、どれをやればいいですか?」と質問したところ
万人が必ずやったほうがいいのは
足のリセットだそうです。

 

リセットの①②ね。

「うーー、この写真じゃわかんねーよ」

といわれそう。

そういう方のために

こちらの動画をご紹介していただきました。

中田幸恵先生の師匠である有吉先生が

東日本大震災の時に、被災者の方向けに
解説した動画だそうです。

 

①足編

https://www.youtube.com/watch?v=UIxBpNnetPo&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1kYv7SG4_pA6DyUavTaisYG5wqwpKocd_LrMS3yKYhHUU1LZVZfcaVVYM

②首と肩

https://www.youtube.com/watch?v=aSp_bdwSXtI&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1hLkA5Obq8YJhzyyKdj7wG8Gks4zb7QZ6nUgBGVQ29vbFHwqDHKpV_4Os

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
最後のご紹介した動画を見て、思い出して~!!

<追伸>

「自分にあったコンディショニングを知りたい」という方は
ぜひ、中田先生のレッスンを受けてくださいませ

 

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健康セミナー「睡眠」~2019年1/19開催

※私、高橋真樹が2018年2月から約半年間、ひどい不眠症になったことから開催したセミナーです。

 

1/19に「健康セミナー~睡眠~」を開催しました。

 

70席用意した会場はほぼ満席。

関心の高さを感じます。

会場内には、「快眠」をサポートする8つの業者さんのブースもあります。

 

さて、

第1部は岩手医大睡眠医療学科准教授の西島嗣生先生のご講演です。

テーマは「良質な眠り」

まず睡眠時間について

 

日本人の平均睡眠時間は5時間36分で
これは先進国のなかで最下位。

 

とはいえ、
「年齢をとるにつれ、必要な睡眠時間が少なくなるのは当然のこと」だそうです。

 

<参考>

10代後半  8時間以上
25才     7時間
45才     6.5時間
65才     6時間

 

みなさん、自分の睡眠時間は足りているのか
気になるところだと思いますが

「睡眠時間というのは個人差があるので、

6~8時間という睡眠時間に拘りすぎることもない。」

というのが先生の回答でした。

 

そして、睡眠時間が足りているかいないのかのポイントは

「日中に眠気があるかどうか」

「眠気がなければOK」だそうです。

 

そうか、意外と単純なのか~と思ったりしますね。

ただし、「4時間以下」は問題。

健康被害がでてくる可能性があるそうです。

そして、睡眠の質について。

 

私たちは

ノンレム睡眠とレム睡眠を約90分ごとに4~5回繰り返し、

レム睡眠から目覚めるわけですが

 

いい睡眠のポイントは
最初の90分をいかに深く眠るか。

 

グラフを見ても、最初が深くて、だんだん、浅くなる。

 

最初の90分が浅いのに、次に深くなることはないそうで
最初が浅ければ、浅い眠りのまま目覚める。

 

 

そして睡眠障害といわれるのは下記4つに分かれるそうです。

(人によっては複合型もあります)

①入眠障害
眠りにつくのに30~1時間以上かかる

②中途覚醒
途中で目が覚めて、その後、なかなか寝付けない

③早期覚醒
本来、目覚めたい時間よりも2時間以上早く目覚める

④熟眠障害
睡眠時間は十分なのに、眠りが浅い。

無呼吸症候群はこのタイプで、無呼吸の患者さんは枕に頭つけたとたん、すぐ眠るそうです。
無呼吸の主な原因は肥満ですが,
日本人は口が小さいので、太ってない方での無呼吸も多いそうです。

 

<無呼吸症候群>
睡眠時に10秒以上呼吸が停止する症状が1時間に5回以上
一晩に30回以上ある。

 

日本には推定300万人いるといわれているが,実際、治療の患者数は40万人程度。
パートナーがいないと自分ではなかなか気が付かない。

子どもにもあり、治療をすると学力が劇的に向上する。

 

 

眠れない原因が

心の病気やストレス、身体の病気(痛み、かゆみなど)による場合は、

先にそれら根本原因の治療をすることが大前提ですが

これといった原因がなくての睡眠障害は、
間違った睡眠習慣が原因のことが多いそうです。

 

たとえば

「早寝」「長寝」「昼寝」

「早寝」と「長寝」は、
「眠くなったから寝る」のではなく、「寝る時間になったから寝る」というもの。

就寝時間への拘りと思い込みが原因といえそうです。

 

そして昼寝は午後3時前に、30分以内にすること。

休みの日に「3時間も昼寝した」というのでは夜、眠れなくて当然というわけですね。

ちなみに

睡眠障害については、いくつか自己診断方法がありますが
西島先生が講演のなかで紹介していた8つの項目はこちらの

アテネ不眠尺度といい、世界共通のチェックシートだそうです。

http://suiminlab.com/ais/

 

では、どうやって、質のいい睡眠をとるのか?

厚生労働省が2014年にまとめた「睡眠指針12箇条」

http://kenkonavi.jp/img/kyuuyou_img/kyuuyou_67.pdf

 

これと、西島先生のお話からいくつかポイントをまとめると

①眠気を逃すな~眠たい時に眠らないと、次第に覚醒する。

②眠くなってから、寝室に行くこと。就寝時間に拘りすぎない。

③寝室は、寝る場所というのを心身に覚えさせる。

④寝る4時間前からはカフェインの摂取を避ける。

寝る1時間前はニコチンも避ける。

⑤寝酒、布団でのスマホNG。
⑥入浴、簡単な体操、アロマなど,眠る前のリラックス方法を。(できればルーティン化する)

※筋トレなど激しい体操は交感神経を活発にしてしまうのでNG
⑦布団に入って30~40分しても眠れないときは、いったん寝室を離れる。(夜中に途中で起きた場合も同じ)

⑧休みの日の寝だめはNG。→時差ボケが起きる。いつもと同じ時間に起きる。
(平日+長くても2時間という説もあります )

 

私が個人的に、なるほどと思ったのは
「眠くなってから布団に行け」ということ。

言葉にすれば当たり前のようですが

小さい頃から「何時だから寝なさい」といわれ、
就寝時間への拘りが身体にしみついているんでしょうね。

 

眠くないのに、布団に入るから、ますます眠れない。
そして、30分以上寝れないなら思い切って起きて、寝室を離れる。

 

この場合、本を読む、音楽を聴くなどして、
再び、眠気がきたら寝室へ戻るのだそうです。

どうやら

寝室は眠くなってから行くところで
「寝室=寝るところ」 という意識を

身体にも脳にもしっかり覚えさせることが大事なようです。

 

西島先生の講演のあとは ブース見学。

こちらは、姿勢専科KCS盛岡南さん

ヒューマンヘルスサポートさんの血流チェックは行列でした

ピュアドリームのアロマコーナーには西島先生もお立ち寄り

インテリアコーディネーターのフェヴェリエさんのコーナー


理創生活さんの寝室のリフォーム提案

ソフトバンク月が丘店さんは快眠アプリの提案

(写真は、中田先生のコンディショニング中のスタッフの皆様の様子で,寝てるわけではございません)

簡易ベッドを持ち込んだのは、やよいリビングさん

オーガニックハーブのカイロはヒジャウさん

 

 

そして、第2部
中田幸恵先生の「快眠コンディショニング」

寝る前の適度な運動です。
交感神経から副交感神経へスイッチをいれる「なでる、さする」

さあ,やってみましょう!

なでる、さするの時間がなければ
「はく・すう」の呼吸法でもよいそうで、
「ハーーー」と長くはいていると、副交感神経が優位になり
「ハッ」と短くはくと、交感神経が優位になるそうです。

 

そして、最後は、お楽しみのケーキタイム

 

こうして記載してみると、なかなか盛り沢山の内容でございました。

 

私が昨年春から夏にかけて、不眠症になったのをきっかけに企画したセミナーでしたが
「日中、眠気がなければOK」

「就寝時間に拘るな」

という話に安心した方
逆に、「一度、診察を受けてみようか_」と思った方といらしゃるようです。

 

眠れない原因が、心身の病気など別のところにある方を除けば
私たちの睡眠不足を作っているのは
「時間になったから寝る」という思いこみなのかもしれません。
「いい睡眠」は、まだまだ奥が深そう。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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大人のおけいこクラブ第42回報告~「スナックで平成を歌おう」2018年12/22開催~

2018年最後の大人のおけいこクラブは恒例の「スナックへ行こう」第3弾!

 

今年のテーマは「スナックで平成30年間を歌おう」

 

 

会場はFirst

盛岡市中央通2-1-5 陣ケ岡第2ビル3階 First(電話:019-652-8118)

 

昨年からは、クリスマス3連休の初日にぶつけるようにしておりますが

毎回、参加者が増え、今回は
17名の女子、30代から60代まで参加していただきました。

 

私が午前中、「平成30間のヒット曲」をせっせと内職し
プリント3枚にまとめ、持参。

 

スタートは平成元年のプリンセス プリンセス「Diamonds」

 

 

▼かんぱーい

 

いやー、この回は伝説です!!

 

今年は、歌う人も多かったけれど、まあ、みんな踊る、踊る。

 

 

 

ママが用意してくれた秘密兵器,振って、振りまくる。

 

 

 

 

あまりに激しいダンスに写真が追い付いておりません。

 

 

お酒や食べ物も充実してました。

みなさん、本当に差し入れ、ありがとうございました。

とくにも、参加できないのに、大量のビールをまるで酒屋さんのように会場へ

届けてくれたA様、ビール、ほとんど消費したはずです。

 

 

 

 

いちばんの盛り上がりは
「U.S.A」と「女々しくて」

 

爆笑の動画は、参加者だけの秘蔵映像となりました。

 

 

この写真では4人ですが、全部で17人踊ってます。

パノラマでないと入りません。

 

 

というわけで

15時から18時の予定が
15時から19時半まで開催。すでに4時間半の宴。

 

1回解散したあとも

20時からプラスの料金お支払いし、2次会。

解散したのが24時半。

 

 

私、1か所のお店滞在最長記録を更新しました!

15時から24時半って、9時間半!!

 

 

いやーー、それにしても
今年度はほんと最高の盛り上がり、ライブでしたねえ。

 

 

 

 

▼これは「キャンディーズ」の解散写真です、きっと。
もうひとり加わればSPEEDの解散写真

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大人のおけいこクラブ第41回報告~「正しいストレッチ」2018年12/9開催

なぜ、「ストレッチ」をテーマにしてみようかと思ったかというと

そういえば、誰にも教えてもらったことないけど、合ってるのかな?と疑問に思ったことがきっかけです。

 

そして、おけいこクラブにしては珍しく男女参加OKにしてみました。

 

 

 

講師は、中田幸恵先生

前日まで「悩みに悩みました」ではじまったお話、
この意味が最初、私にはわかりませんでした。

 

 

 

まず、ストレッチの目的と歴史から話は始まりました。

どうやら、まだ最近のことのようです。

 

 

続いて、ストレッチの目的。

 

これを見ると、やはり運動する前と後でやる
ウォーミングアップとクールダウンそのものなんですね。

 

そして、今日の参加者のなかに
「私、身体が硬いんんですけど、大丈夫でしょうか?」という問い合わせがあったのですが
頑張っているのに、身体がやわらかくならないのは
筋肉の「伸張反射」というものが原因だそうです。

 

 

つまり、
急に勢いよく伸ばされた筋肉は、「筋肉が切れてしまう」というSOSを発信し、
逆に「縮みなさい」という指令を出すのだそうです。

 

 

なので、正しいストレッチとは

グイグイ伸ばすのではなく ルールが必要なんだそうです。

 

 

この「伸びてるな~」と感じるところでストップ ですねえ。

 

 

というわけで、さっそく実践編

腿(もも)裏のストレッチ

 

 

 

 

私はこの時、はじめて気がついたのですが
ストレッチをしましょう!!
といっても、まずは、そのポーズがとれない人がいるんですね。

 

なので、ストレッチの前に、可動域を広げてあげる必要があるんだと
初めて、気が付き、
中田先生が、悩みに悩んだという意味を理解したのです。

 

ストレッチこそ、運動の1だろうと思っていたけれど

実は違いました。

その前のゼロがあり、
すでに、その部位に痛みやコリのある人には
コンディショニングという「筋肉を整える」ことからスタートする必要があったのです。

 

これは、運動してる、してないともまた違うと思いました。
むしろ、運動している人には、身体のクセがあり、
どこかにすでに負荷がかかっているとも感じました。

 

今回の発見は、
27名という大変多くの方に参加していただいたことと、
私が見学者だったからこそ、気がついいたのだと思います。

 

 

 

 

たとえば、こんなコンディショニングをいれてから
先ほどと同じストレッチをすると

みなさん「楽~!!」とおっしゃいます。

 

これは、タオルをまいて、タオルで軽く、上げ下げする

 

クセを直していきます。

 

 

 

この日、やったのは

①腿裏のストレッチ

 

②腿の付け根のストレッチ

 
③腰のストレッチ

すみません、写真なしです。
 
④おなかのストレッチ

これも写真がないのですが、寝て膝をかかえるようなポースです、
(下っ腹がでてる私はやりにくいポースね)
 
⑤体側のストレッチ


 
 
⑥首のストレッチ

 

⑦肩のストレッチ

これね、ウルトラマンのスペシウム光線みたいに、ばってんする方法じゃなくて
こうやって、反対側の手で支えて引っ張ったほうが、伸びてるな~って感じします。

 

 

そして、あっという間に75分は過ぎて
最後に中田先生からメッセージが。

 

 

 

運動にもさまざまな流行り、廃りがあって
どんどん新しい「これが健康にいい」という情報がでてきます。

が、それで体を壊してしまう人もいるのも事実。

今の自分がやっていい運動なのかどうか
それを相談できる専門家が必要だと思います。

 

 

 

今回、時間が少なかったと感じましたので
2月に、「ストレッチとコンディショニング」の組み合わせで
第2弾を行う予定です。

 

2/3(日)の午前中、盛岡市総合プール会議室の予定です。

乞うご期待!

 

 

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大人のおけいこクラブ第40回報告~「自分のファンを増やし続ける方法」2018年10/27開催~

 

いつも好評の「ママさんシリーズ」

 

 

人生には3つの坂があるらしいですが
その、上り坂、下り坂、ま坂 を経験した老舗スナックのオーナーママ、
百合子ママが今回の講師です。

 

 

会場はこちら

盛岡市大通で28年目のスナック 「樹里杏」

 

おかげさまで21名の女性に来ていただき
店内は、カウンターも3つあるボックスも満杯。
セミナーは
ママの波乱万丈の半生を追うように始まりました。

 


ここで、

ママの経歴をざっと紹介すると

 

30才で12年勤務した大手化粧品メーカーを退職。
全くの未経験ながらも夜のママへ転身。
その後、ブティック、ラウンジ、パブ、スープカレー店と事業を多角化、自社ビルを持つまでなる。
順風満帆と思われた時、腹心の裏切りにあい、一夜にしてまさかの借金2億。
そこからの紆余曲折を経て、現在、お店は28年目。

そして、現在の顧客数1500名!!

 

いやいや、ほんとに凄いです。

 

 

ママは、商売に関しては嗅覚で動くというか
「できるんじゃないかしら?」⇒「やってみよう」の人です。

 

 

夜の店も、

事業を多角化してブテイックを出す時も、全部未経験。

しかし、まるで思いつきで始めたように見えるビジネスの
その後の行動力が半端ない。
たとえばブテイックの時は

渋谷の109に行き、売ってる服のタグを見て
メーカー名を控え、その場で電話し、取引の交渉をしています。

 

そして、発想がお客様目線。

 

例をあげると
・夜の店が流行って入店できないお客様が出たとき、
隣の空き店舗を借りて、待合室にし、待合室においているドリンク、酒類は、無料をした。

・ブテイックの営業時間は
水商売の女性たちがお客様を連れてきやすい

昼の12:00~夜中の3:00までにした。

 

などなど。

 

 

こうして、まさに人生の上り坂を極めていったママでしたが
経理を一手に任せていた腹心の裏切りにあい

借金2億円。
さらには、店のチ―ママにも独立されてしまいます。

 

ストレスで、耳も聞こえなくなったそうですが
「ここで逃げたら、保証人になっている実父に請求がいく。
逃げるわけにはいかない」
と、腹をくくります。

 

そして、一発逆転をねらって上海に店を出したり
このあたりになると、「映画007の世界」です。

 

「お金があった頃、私のお金だけが目当てだった人は
お金がなくなると去っていった。」
「あること、ないこといわれたが、何をいわれても
口答えも、人のせいにもしなかった」

 

ほんとに地獄を見たママですが
「今は、あの時、受けた恩を誰かに返している時期」といい
「人間関係がある意味淘汰され、今は毎日が幸せ」と語ります。
さて、ファンを増やし続けるポイントが
セミナーのなかでは、なかなかお伝えできなかったかもしれませんが

若干、私の主観も入れながら、お伝えすると

 

①気取らない。(特に女性のお客様へ)
②人のせいにしない。
③人に尽くす。

④「今がいちばん幸せ」という気持ちで仕事する
⑤お金を追いかけるのではなく、人のつながりを追いかける。

 

③の人に尽くすは
とくに、自分が店を始めたばかりの時、借金で地獄を見た時、

自分が苦しかった時に応援してくれた人の御恩は絶対に忘れない。
その恩を、本人にはもちろん、他の人にも返す気持ちで働いている。

 
そういえば、ママの口癖に
「私ができることはするよ、でも出来なかったらごめんなさい」
があるなあ。。。と思って聞いてました。

 

 

「人に尽くす」は店のなかだけでなく、
「その人が困っていること」を気にかけ、
店外でも役にたつ存在であり続けること

のような気がします。

 

そして、④
ママは毎日、「今日は誰と会えるかな?」と店に行くのが楽しみなんだそう。
幸せそうに働くママの姿を見に
ぜひ、お店にも行ってみてください。

 

<樹里杏>
盛岡市大通1-9-20 さくらビル1階

電話:019-625-3161
営業時間:19:00~25:00  日・祝日はお休み
http://www.foul.co.jp/shop/jurian/index.php

 

 

 

▼マムズ・オーブンのクリーミィーチーズケーキも美味しかった~。

 

<マムズ・オーブン>
盛岡市長田町15-33

電話:019-656-6208

営業時間:11:00~18:30
営業日に注意! 水曜日から土曜日の4日間です。

https://www.facebook.com/momsovenmorioka/

 

 

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