このセミナー、本来は1/29にオンライン開催の予定でしたが
当日、システム障害を起こし、中止。
申込していただいた14名の方々には本当にご迷惑をおかけしました。
そのため、講師の千葉悦子先生には
別日に わが事務所に来ていただき、収録。
2回の依頼にも関わらず笑顔で、
さらに私に招き猫の誕生誕プレゼントまで持参で来ていただきました。
狭い事務所の狭いテーブルで、
マスクしながら話しております。
背景は物干し竿に不織布をかけた舞台裏。
完成した動画には、ああ、洗濯ばさみがしっかり見える。。。
さて
テーマは「在宅セミナー」
実はこのテーマ、5年前の2015年4/29にも開催しております。
大人のおけいこクラブ第22回報告~「在宅セミナー:クラウドソーシング」 2015年4/29開催~ | 女子100活動報告「トライアルデー」 (jyosi100.com)
その時と比べて
在宅でできる仕事の分野も広がってきました。
たとえば「コールセンター」
家で???と思いましたがあるんですね。これが。
時代だなあと思ったのがSNSの代行。
5年前もブログ代行はありましたけども
企業に代わってインスタグラムやツイッターのDM代行という仕事もあります。
物作りが出来る方ならネットショップ経営という道もあり、
今は、サイト作りから決済まで無料で出来て
売れた時の手数料のみというサービスがたくさんでています。
(手数料は概ね10%前後)
さて、話の中心はこちら。
クラウドソーシング
クラウドソーシングというのは
個人や法人が発注した仕事を、ネット上にある仲介会社を通して
在宅ワーカーが受注するしくみです。
そのメリットはというと
「営業する必要がないこと」
「先にお金を出すわけではないのでマイナスがないこと」
「発注者からクラウドソーシング会社が前払金を預かるので、採用されれば
必ず報酬がもらえる点」といいます。
ただ、ワーカー側もクラウドソーシング会社に手数料を払わなければならず、
「応募サイトにある報酬=手元にくるお金ではない。
そこは注意が必要」
だそうです。
手数料は、案件と金額によるそうですが、10~20%
(報酬の低い仕事ほど手数料が高い傾向がある)
講師の千葉先生は
10年前、フルタイムの会社員をしながらいくつかのクラウドソーシング会社に登録。
ライター業務を開始しました。
「最初は、月の収入にして7000円位からのスタート。
そこから、コツコツと積み上げて
月50,000円ぐらい。
両親の介護を理由に会社員をやめた6年前に
個人事業主としての開業届を出し、本格的に始めました」
大事なことは
「案件に応募する際の自己PRの書き方」といい、
過去にこんなことをやってきました。
こんなことに興味があります。
というのをつぶさに書くこと。
そして、「納期を必ず守ること」
といいます。
「最初は1件、いくらの単発の仕事でも
信用されれば、同じ依頼主から継続して仕事を受注できるようにもなってきます」
今では
ライター業務に特化した専門サイトにも登録し、
より高い報酬で仕事を受注し
会社員時代と変わらない収入を得ているそうです。
在宅ワークの成功のポイントをまとめると
①ますは登録してみる
②出来そうな仕事があったら応募してみる。
(とにかく多種多様なので、特殊な能力がなくても
これならというは必ずあります!)
③案件に応募する際は、「自己PR」をしっかりと書く。
(受ける仕事はすべて自分の資産になる)
④納期を守り、コツコツと積み上げる。
⑤より、専門性の高いサイトへステップアップ!
私が、横で話を聞きながら耳が痛いなあと思ったのは
②です。
応募してみる! ということ。
実は、5年前に在宅ワークのセミナーを開催した時に
私も、ランサーズやクラウドワークスに登録しながら
その後、現在に至るまで応募してないのです。
一方、5年前に同じセミナーに参加した方の中には
登録し、応募して
以来、ある婚活サイトの文章を代筆しているという方も
いらっしゃるのです。
そう!
だから、実際に応募してみる。
まずは、ここだよなあ
と自分自身の戒めをもって思います。
千葉先生は
「最初から、高収入は望めないけれど
マイナスはない。
とにかく、コツコツ積み上げること。」
といい、
最後に
「高みを目指して!!」
とエールを送ってくれました。
コロナ禍で、在宅時間が増えたという方
複数の働き口を持っておきたいという方
ぜひ、登録したらまずは応募を!!
そして、「継続は力」だよなあと
千葉先生の話を聞きながら、反省しきりの私でした。
▼いただいた招き猫に毎日、拝んでいる私。