その他イベント

健康教室 「さらば腰痛!!」

※この健康教室は2/16(土)に開催したものです。(爆)

 

 

さて今日はいつものおけいこクラブとは年齢層も雰囲気も違います。

こちら上堂にあるみやた整形外科医院さん

 

土曜日の午後を利用して健康教室が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

テーマはこれ!

さらば腰痛!!

 

 

 

まずは内科医にして野菜ソムリエの資格をもつ宮田 恵先生から講演です。

 

 

ここね、実は待合室なんです。

 

 

「腰痛」といってもいろいろあります。

 

参加者はみなさん腰に不安をかかえていたり、医院に通っている方々ばかりなので、

そりゃー私なんざより詳しい。

 

お薬の名前にも深くうなづいていらっしゃるあたり、

腰患い歴も長いのかな?と推測してみたり。

 

 

なぜ腰に負荷がかかるのか。

背骨ってこんなふうにS字カーブになっていて

 

 

人間が太古に四足歩行だったのが二足歩行になって

どこに負担がかかっているのかというとこの背骨なんだそうです。

 

 

 

メグ先生が最後に説明していたのは、「抗加齢QQL共通問診票」というもの。

継続して適度なトレーニングをしていくと、

この問診票の数値があきらかに改善されていくのだそうだ。

 

 

 

しかし、みなさんそれぞれ痛いところのある方ばかり。

この「適度なトレーニング」が難しい。

 

 

 

そこで

今回、お招きしましたのが、こちらの中田幸恵先生。

(会場は待合室から隣のリハビリ室へ移動しました)

 

 

 

中田先生は「介護の必要のないからだ作り」を目指して、

産後ママ、キッズ、シルバー層まで幅広い世代に教えていらっしゃる先生です。

 

モットーは「健康に老いる」

 

 

そしてこの中田先生の基本になっているのが「コンディショニング」

これはね、まったく「頑張らない」「無理しない」運動なんです。

運動というより、日々の生活のなかで体には変なクセがついてるのを

それをもとに戻してあげるものなんですね。

 

 

 

まずは足裏にタイプに応じたオイルを塗って

足裏からマッサ-ジ!

 

この姿勢で

・5本の指をさけるチーズのように広げる

・おせんべいを割るように足をニギニギともみほぐす

 

 

その他、いくつかの運動を足裏で行うと・・・

 

 

 

あら不思議!

終わったほうの足だけこんなにピンク!

 

 

本日の足モデルはこの方です。

こちらの院長先生が中央病院にいらっしゃる頃からずっと通っているのだそうです。

 

 

 

 

なにしろ「がんばらない」運動なので、

その後もひたすら足をナデナデしたり、

身体を左右にゆらゆらさせたり、ぶらぶらさせてるだけに見えます。。。

 

 

 

 

 

 

恵先生もすでに超リラックス状態。。。

 

 

 

それでも「カメラ目線」を要求するとすかさずこのポーズ!

さすがでございます。

 

 

 

 

ちょっと呼吸法が入ったりはしますが、

みなさん、誰も痛がらずに楽しそう。。。

 

 

あっという間に80分が終了。

たぶんデトックス効果もあるんでしょうね。

休憩時間はみなさんトイレ行ったり、お水のんだりしていました。

 

約1名を除いては・・・

 

その約1名はこの方、のびあの会員さまのご主人です。

 

 

今日はそれこそ腰の状態がよくないので、見学と

その後、「自分で家でできるように」と

健康教室のすべてを受験生のように熱心にメモしていました。

 

ちなみにこの日のメモですが

「わたしあとでHPに記事あげるときに忘れるので参考にさせてくださーい」

とお願いしたら、なんとさらにメモをまとめたメモを

メール送信していただきました。

でも

まさかメモを渡してから5か月後に文面化されるなんて思ってなかったすよね・・・

(反省)

 

 

 

 

さてこの日の健康教室

「これなら続けられる!」ということで 大好評。

この後、ひとつきに1回定例化されております。

 

 

 

 

ちなみに7月は

 

①7/26(金)の13時~13時半までは宮田先生担当の内科医が語る「食事療法」

今回のテーマは

「せっかくの骨関節疾患の治療を無駄にしない骨質改善のための食事の基礎知識」

 

②7/31(水)の14時~16時は中田先生担当の運動セミナー。

テーマは「呼吸筋のセルフケア」です。

参加費:一般の方800円。 通院中の患者さんとのびあ会員の方は500円。

 

 

①②とも要予約です。

お知らせはこちら宮田整形外科のHPから!

http://miyataseikei.jp/index.html

 

「健康教室」はこちらのブログに詳細が書いてありますよー。

http://miyataseikei.blog.fc2.com/

 

中田幸恵先生のブログはこちらです

http://ameblo.jp/yui-fit2009/

 

 

【ご予約&お問い合わせ:みやた整形外科医院:019-656-6350】

 

 

 

 

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マイカー初心者のみなさまへ 「賢い車の選び方」教室

これを開催したのは2月2日。(例によって季節が変わって報告しております。)

 

「高校生や大学生を対象に、初心者向けに車の選び方教室みたいのをしましょう」

ということで決まった「賢い車の選び方」教室。

そのオドロキの電話は開催3日前にありました。

電話の主は、今回、講師をお願いしたカーセブン盛岡盛南店の常務さんから。

 

「実は私、インフルエンザになりました・・・・・・」

これだけなら、「じぇじぇ」

 

そして、熱が39度もあるという状況のなかでの次の言葉にもっとびっくり

 

「つきましては、私の代理に、本社から副社長の姫野が参ります」

 

じゃじゃじゃ  じゃなかった、じぇじぇじぇーーーー

 

 

というわけで、今回の講師は

株式会社カーセブンディベロプメント取締役副社長

姫野弘繁さん。

インフルエンザに倒れた販売店の常務の代理を、引き受けてくださった

男気あふれる副社長です。

 

 

「現役の高校生もいるということでかなり緊張しております」

という言葉で始まった「賢い車の選び方」教室。

そーなんです。

今日は内容が、内容だけに参加してくださった方々は、現役の高校生7名を

含む学生さんと、そのご父兄。

専門学校生も参加。

ちょっと普段のおけいこクラブとは違う雰囲気~!

 

ねっ! 違うでしょ

 

さて、姫野副社長は

高校生向けに、ご自身の体験談と「社会にでることの意味」から語り始めました。

 

配布されたプロフィールを見てびっくりしたのですが、

1年で300台車を売った伝説のセールスマンなんだそうです。

これ、いわゆる法人向けではなく、個人のお客様相手で。

年間最高記録の347台は今も破られていないそうで、本当にたたきあげの人なんですね。

 

こころがけている言葉として 「あおいくま」

「あ・・・焦るな」

「お・・・怒るな」

「い・・・威張るな」

「く・・・腐るな」

「ま・・・・負けるな。前向きに」

そして

「コツコツと、コツコツと続けることが一番大事」 なんだそうです。

 

 

もちろん予定していた本来の内容についてもしっかり講義してくださいました。

〇軽自動車vs普通車 メリットとデミリット

〇3ナンバーと5ナンバ

〇車の値段はどうやって決まる?

〇車を買ってかかる諸費用や維持費について

 

いわく、新車の魅力は

「100%自分の好みで選べること」

それに対して中古車は

「1台として同じものはない。そして安さと大体のオプションがついていてすぐ乗れるのが魅力」

とのことです。

そして中古車選びの場合、

「プライスボードと車検を必ず見ること、市場の評価点を必ず聞くこと」

が大事とお話していました。

 

90分、たっぷりと語っていただいた後は質疑応答

 

「いちばん安く中古車を買うならいつ、どんな車がよいのか?」

という質問については

「11~12月のあまり車が売れない時期に不人気の車種の不人気の色の車を買うこと」

色でいうと、黒は人気があって、車によっては黒と不人気の色とでは

10~20万ぐらい価格が違うそうです。

 お買い得車の車種についても教えてくださったのですが、ここではシークレット!!

 

「ハイブリッドは実際のところ、どうでしょうか?」については

「私個人の考えとしては、今、ハイブリッドを買うことはすすめない。

なぜなら、もっとハイブリッドは性能がよくなる。

買うときの価格差を、その後のガソリン代で埋めれるかというと

まだそうではないように思う。」とのこと

えらい参考になりましたね。

 

こちらは新社会人となった息子さんをもつお母さん。

 

そして、こちらはすべてメモする真面目な高校生男子!

 

いろいろな質疑応答のなかで印象的だったのは次の言葉

 

「あまり駆け引きをしてくるお客様は結果的に損をするケースが多いのではないでしょうか?

お互いに信頼しあって、そのなかでお客様が一番いいお買い物をされるようにセールスマンが

努力する。

過剰なかけひきは、土台になる信頼関係が作れないということですから・・・

我々セールスマンも人ですから」

 

この言葉を聞いたときに、

あー。だからこの方は1年に300台も車を売ったんだろうなあ。。。と。

私の文章力ではうまく表現できないのですが、

「お客様との信頼関係」という言葉が重いんですよ。

今回だって、本来の講師であったカーセブン盛岡盛南店の常務との

信頼関係があったから、こうしてこの会場にいらっしゃるんですもんね。

 

 

 

全国を飛び回っている姫野副社長、

本当に超多忙なスケジュールのなか、

このセミナーのためだけに盛岡へお越しになり、

セミナー終了後、とんぼ帰りされました。

滞在時間は推定180分・・・

 

 

今回の参加者です。

高校生が多かったので、今回はお写真OKの方のみ掲載。

こちらは介護の専門学校に通う学生さんです。

 

こちらは、新社会人の子をもつ母2人。ママ友です。

 

そしてこちら現役の高校生 「息子と息子のトモダチ」連れて参加してくださったKさん

息子たち、大人っぺー。

 

今回の内容、車の話しも去ることながら

「日本一車を売る男」 姫野副社長の話を聞いた

そのことが、ただただ凄かったです。

 

「あおいくま」

今日の高校生が何かでちーとくじけそうになった時

思い出してくれるとよいです!

(もちろん私も!)

姫野副社長、参加していただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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2012.10/7バスツアー 「瀬戸内寂聴先生あおぞら説法と新安比温泉」

昨年末、「年内に書くぞ!」と誓ったイベント報告がやはり年明けになってしまった反省・・

雪がもっさもっさ降る2月の景色を見ながらはや4か月前になってしまった「瀬戸内寂聴あおぞら説法」バスツアー報告です!!

実をいうと寂聴先生のあおぞら説法のバスツアーを企画したのは今回が2回目です。

で、バスツアーというのは、開催にあたって最少催行人数というのがありまして、「30名」

なんと今回はギリの30名!!ほっ・・・

最後のお2人はツイッターとフェイスブックでお申込みいただきましたよー。

でそんなこんなで、のびあ会員女子の方から町内の老人クラブの方まで老若男女もさまざまな方が集まっていただきました。

 

バスはこちら日本高速バス!

 

盛岡駅西口から17名さま、滝沢市(旧:滝沢村)役場から13名さまを乗せて予定通り10時半には新安比温泉静流閣に到着~!

 

社長パネルと英子女将がお迎えしてくれました。

 

こちらでちょっと早いけれど豪華な昼食をいただきます。

「まだ早い~」といいつつもみなさんこのとおり。完食!!

 

 

 

 

 

 

「今日の天台寺は混みますよ~」といわれて天台寺へ!

 

渋滞も覚悟し、その際の浄法寺町ネタも用意していましたらあっさりと天台寺着!

 

 

といいましても天台寺は実はここからの参道が・・・スゴイのでした。

境内まで、10分~15分の「運気向上坂」

登りがきつくて日頃、運動不足の方だと本当に息があがってしまいます。

 

やっと、、着きました!がすでに人、、、人、、、、人、、、、

 

この日は秋の例大祭も行われていたので、右も左もギッシリでたしか翌朝の新聞では3000人!!

 

 

 

でこの日は寂聴さんの法話の前にもうひとりゲストの方がいました。

 

民族衣装に身を包んだこの方、スワーダ・アル・ムダファーラさんという女性で日本名を森田美保子さんといいます。

私、この場で聞いてるときはよくわからず聞いておりましたがこのスワーダさんって、かのニューズウィークが選んだ「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた方なんですって。

 

簡単に経歴をご紹介しますと

オマーン国籍を取得し、1990年にオマーンに私立学校を立ち上げ、校長先生となり、園児~高校生までが通う国内有数の名門校に育てた方なのだそうです。

 

「砂漠に世界一の学校を作った日本人」としてとても著名な方らしく、

寂聴先生や天台寺と何かご縁があるらしく、本日最初の講演となりました。

「困難は自分が発展するための土台となるし、人生に不可能はない。全ての経験が役に立つ」

と力強く語ったスワーダさん。

・・・・というのも実は帰ってきてから仕入れたネタで、このときは音声と視界の悪さもあって

「随分、日本語の上手な方だなあ・・・」と思って聞いていましたワタシ。

 

・・・・というわけで、スワーダさんの講演会だけでも価値があるお話でしたが

 

いよいよ瀬戸内寂聴先生登場です!!

しかし。。。何分、今回はメチャ混みのため、寂聴さんまで遠い・・・

 

が、ハリのあるお声にこれだけの聴衆を一気に引き付ける話術、素晴らしいです!!

 

話しの趣旨は

「つらいことや悲しいことは束になってやってくる。

いい人がはやく亡くなったり、悪い人が長生きしたり、頑張っているのに報われなかったり、人生には矛盾があるもの。でも矛盾があるからそこに哲学や文学が生まれる。」

 

そして何度も繰り返していたのが

「絶望してはいけません。もうダメだと思わないこと。

定命(じょうみょう)が尽きるまで生きること。」

 

定命(じょうみょう)って仏教用語みたいですがよい言葉ですよね。

 

法話の内容もさることながら

実はこの日、天台寺にはトンボが多く、そしてこれがまたよーく寂聴さんの頭の上にとまるのでした。

「もう私はバカだから、こんなにたくさんトンボもとまるのよ」

 

写真は、そう云いながらトンボをふりはらう寂聴さんです。

失礼ながら、お茶目でかわいらしい。

 

 

さて涙あり笑いありの法話が終わり、帰りの列です。。。。

団体バスも30台ぐらい来てましたね。

すごい人。。人。。人口4600人ぐらいの街が倍ぐらいになっちゃうんですから凄いもんです。

 

 

帰りは浄法寺の産直へ

 

そして今回は、野菜ソムリエ兼内科医の宮田恵先生からも特別に車内講演を少し。

(なので今回のバスツアー、実は豪華講演3本立てだったわけです!!)

 

このあとはまた新安比温泉に戻り、温泉&ケーキ!

女性にはこのスイーツが嬉しいねえ。

 

こちら寂聴さん命名の「らくらく湯」

 

 

今回の参加者の方々のお写真です(許可いただいた方のみ掲載しております)

初対面とは思えないぐらい仲良くなっていただいた冨田さま・菊地さま・藤原さま

 

こちらは宝来館を訪問した「復興応援バスツアー」の時にも参加してくださった方です。

 

町内でお世話になっておりますお2人

 

こちらも町内でお世話になっているツネさん

 

そして今回、30人めの申し込みをフェイスブックでしてくださった小苅米さん。

 

こちらは女子100人委員会ののびあ会員でーす。

全員、妙齢とは思えないハシャギぶり。

 

バスツアーってたった1日ですが、それまで出会うことのなかった方々で行動を共にする日。

観光の基本のような気がして私は好きです。

お天気にも参加した人々にも恵まれた楽しい1日でした!

 

 

 

 

 

 

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のびあ初の合コン主催!「モリオカの中心で愛を叫ぶツアー」

決戦は日曜日、7月1日(日)、もりおか歴史文化館に独身の男女各10名が集合!

ところがこの日7月1日は、

もりおか歴史文化館は、開館1周年だそうで、

マスコミ関係者やらアトラクションやらで玄関前はめちゃ混み状態。

なんだかよくわからないまま、係員のかたのすすめで、

もりおか歴史文化館1周年のモチを全員がゲットし、

「モリオカの中心で愛を叫ぶツアー」がスタートしました!

 

 

さて、本日の合コンは2部構成。

第一部は、もりおかガイドさんと歩く岩手の「岩」伝説

ということで2時間ほど散策。

そして第二部は東家大手先店にて昼宴会。

第一部はこちらの、もりおかガイドさんにお世話になります。

 

緑のお帽子がとても似合う、お2人。

右が門脇紀子さん。左が高橋華津美さんです。

運命のくじ引きも済ませ、男女5人ずつ2グループに分かれます。

 

 

いつもの「おけいこクラブ」だと、冒頭にHPへの掲載許可を取るため

「写真映るとマズイ人、映りたくない人ぉ~?」と聞くのですが

今日は内容が合コンだけに、

「写真映ってもいい人ぉ~?」

といつもとは逆の聞き方をしたところ、

「はい、はい、俺、俺」とどこかの小学生のごとく手を挙げてくれました男子がひとり。

 

佐々木伸一さん。

某有名地酒メーカーのネット部門店長さん。ギリギリ30代。

 

よって、今回の記事は佐々木さんの合コンドキュメンタリーとなることをお許しください。

(っていうほどあとから見たら写真が枚数なかった・・・)

おおっと、既にツアーはスタートしておりました。

 

これ知ってる?

盛岡と姉妹都市のカナダのビクトリアから送られたトーテムポールだそうです。

「そういえば小学校の卒業制作でトーテムポールを私作ったわ」

と、「幼少の私の思い出話」というどーでもいいことを語るタカハシに対して、

ガイドの門脇さんったらさすがです。

歴史文化館から岩手公園へと歩く一行が鶴ケ池にさしかかったとき、

 

「ここは7月末になると、ホタルがくるんですよ。

ぜひ今日はカップルになって、

デートでホタル観賞にいらしてください」

 

参加者に合わせたガイドぶり、すばらしい。

こんなマチナカに?と思うけれど、

盛岡城跡公園ガイドマップにもちゃんと「ホタルの里」と書いてました。

 

その気配りにクラッときたのか、

佐々木さん、

門脇ガイドに熱視線ビーム!&既に石垣に夢中!

さりげなく自身のうんちくを語り、合いの手を入れるその努力、

できればガイドさんでなく参加女子に向けて下さい。

 

 

一方、蛍の話に

「おお~男同士で酒持ってくるかあー!」とゴーカイに笑う男子も。

このゴーカイさは照れかくしなのと女子の誰か気づいてね。

 

心中は仲人になりながら、一行は有名な「南部注意銅像台座前」まできました。

ここは私が小学校の遠足で

子供心にも「どうして台だけなんだろう?」と不思議に思った場所です。

戦時中の鉄需要に供出してしまい、台だけなんですよね。

そしてこの頃、私は気づいた。

高橋華津美ガイドを中心にまとまって班行動しているBグループに対して

 

細ながーい列を作り、我が道を行くタイプのAグループ。

 

私は、Aグループに同行していましたが、

門脇ガイドのお話を聞く時だけさっと集まってあとはいたってマイペースなAグループ。

 

門脇紀子ガイドの話は、南部のお殿様の話へと続きます。

南部の殿さまって実直で、言葉を替えれば地味なイメージを私はもっていたのですが、

結構な遊び人でもあったらしく

現在の菜園に「おとなの幼稚園」をお造りになり、そこへ渡る専用の橋を造ったり

もっと驚いたのが、ここ盛岡城にも「大奥」があったとのこと!!

28人の側室がいたらしいです。

こんなトリビアなネタを教えてくれるもりおかガイドさん。

ブラボーです。

私なんてこの「盛岡城大奥」の話、

この夏、「ねえ。知ってる?」と自慢げに20人ぐらいには話ましたもの。

 

 

ここで盛岡城の解説を少々

1958年 南部重直が盛岡城築城を豊臣秀吉に許可され、

全国から優秀な石積み職人が集められたのだそうです。

内丸の岩盤は固いとは聞いていましたが、こんな岩盤だったそうで、そりゃ掘るのも一苦労。

でもこの固い岩盤が先の震災の際も盛岡を守ってくれたんでしょうね。

 

そして全国の石垣ファンをとりこにする石垣。

石積み職人は、「ここ、俺の石垣」を示す跡を残すのだそうで、

石垣の積み方にも個性があるのだそうです。

実は石垣の写真撮るとき、

「これ後から見たら、何の積み方だかわからないよね~」

といいながら写真を撮ったのですが、

今まさにその状態。

そのときは「はー」とか「ほお~」といいながら聞いてたんですけど。

これはたぶん、「笑い積」 たぶんね。

口をあけて笑っているように見える積み方だそうですが、

不安定な大きな丸い石のまわりに小さな石を積んで補強しております。

そして、こちらが、なんだか忘れてしまった積み方です。

石垣の崩壊を防ぐ積み方だったかしらん・・・?

切込接(きりこみはぎ)かなあ・・・?

 

そうこうしてるうちに、有名な石川啄木の歌碑前です。

 

「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心」

これは十五歳の時に詠んだ詩ではなく、

東京時代に詠んだものだとか。

ガイドさんの話す石川啄木と金田一京助の話もおもしろかったですが

やはり女性として啄木の妻・節子さんに惹かれるものがありました。

石川啄木には、

今のお金に換算して1400万ぐらいの借金があり、

妻以外に夢中になった女性もいる。

「どうして節子さんは啄木と離婚しなかったのかしら?」

などと合コンにあるまじき質問をする私。

しかも、啄木の亡くなった翌年に自分も死んでしまうなんて、

せめて印税生活を堪能してから亡くなってほしかったなあ・・なんて、

妻・節子さんに深く思いをはせました。

啄木の好きだった薄紫の着物を着て東京へ旅立つ彼を見送った節子さん、

ご存命でしたら聞いてみたいこといっぱいあるなあ。

 

啄木の歌碑も何度も見たけれど

桜と紅葉を見る場所だった岩手公園が

それまでと別の風景に変わりました。

これも、もりおかガイドさんのおかげですね。

ちらッと拝見しましたが、ファイルは資料と手書きのコメントでぎっしりでしたもの。

こちらはBグループ担当の高橋華津美さんです。

 

さて一行は桜山神社の烏帽子岩を抜けて、石割桜を見物。

 

そして岩手の発祥の地といわれる三ツ石神社へ

「昔、この地方に羅刹という鬼がいて、

その鬼を退治した際にここにある巨大な三つ石に

二度と悪さをしない約束の印として手形を押させた」

が、ご存じ「岩手」の由来で、

その羅刹が現在に蘇って悪さをうるという前提で、

岩手初の戦隊もの・鉄人ガンライザーになるわけですね。

 

さて、

ここまで歩いて2時間、すでにへばっている男性がひとり・・・

もうすく飯だ。頑張るのだ。

 

ここまでお世話になったもりおかガイドさんとお別れし、

一行は昼宴会会場の東家大手先店へ。

 

 

散策のグループとは交換して長テーブルに男女対面で座ります。

 

石川啄木も蕎麦が好物だったというし、

昔は「そば屋で昼酒が粋だった」ということで

希望者にはお酒も。

つまみもかき揚げに出し巻卵、お刺身に・・・・。

蕎麦もデザートもおいしかったよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどまでガイドの門脇さんの後姿を名残惜しそうに見送っていた

佐々木さんもちゃんと女子と話し込んでいます。

よかった・・・。

 

さてこうして約1時間の歓談タイムに、

参加者にはカードを渡していまして

「また会いたいなって思う人の名前を書いてね」カード

 

そうです。

「モリオカの中心で愛を叫ぶツアー」もいよいよクライマックス!!

今日のメイン、「愛の3分間わんこ」へ

 

 

本日の夢の舞台「愛の3分間わんこ」の会場設営もお給仕さんのおかげで

あっとういう間に終わり

スタンバイOK!!

 

 

「愛の3分間わんこ」とは?

見事、カップルになった2人には

3分間のわんこ体験をしていただきましょうというこの企画。

お給仕は彼女、食べるのが彼氏です。

 

 

でいよいよその瞬間はやってきたー!

 佐々木さん、この場に及んでも

「(ガイドの)門脇さんの下の名前がわかりません」などと発言し、笑いをとっています

 

・・・・カードを回収し、集計中・・・

本日お手伝いをお願いした既婚者会員まゆみちゃんが

「惜しい・・・」と何度もつぶやいたように

男女の仲は思う人には思われず・・・・。

 

片思い→片思い→片思い が交錯するなか、

今回、誕生したカップルは1組!!

 

 

まさかのこの方がカップルになった。

万雷の拍手とファンファーレのなか、

その瞬間のお顔です!!

 

「え・・・・・・? 俺・・・・・・?」

 

この当惑とうれしさと、

いとしさとせつなさと心強さが混じったこの顔。

今日のベストショットでしょう???

 

「おめでとう」

 

 

しかし、

1組だけのわんこを見てあとの18名がギャラリーというのも味気ないので、

わんこそば未体験の方4名にも参加していただきました。

 

お給仕さんから説明を受け、いよいよ開始です。カーン!

 

こちらは転勤で3か月前に横浜から岩手へ越してきたというSさん、すでにお顔が苦しそう。

この頑張りは次の幸せの序章となるはず!根拠はないけどきっとそう。

だからお願い、くじけないで。

 

3組のなか、

いちばん食べたのがKさんとYさん組で

3分間でたしか50杯以上だったかなあ?

後日、賞品を郵送いたしました。

とくに男性のK氏は、

「本当のわんこそば大会にでたほうがいい」と

お給仕さんにもすすめられていました。

合コンに参加してフードファイターへの道を勧められるとは・・・

お顔の写真を掲載できないのが悔しいおす。

 

もちろん、

彼女にいいとこ見せなきゃいけない佐々木さんも頑張りました。

ちなみにお給仕役の彼女の方は翌日腰痛。

わんこのお給仕さんって、

「はい、どんどん」の掛け声と共に笑顔でお給仕していますが

完全なる中腰状態なんだそうです。

偉いなあ。

 

さて見事にカップルになった佐々木さん、誠にめでたい。

そしてこれを掲載した佐々木さんのフェイスブック 

「いいね」が凄かった。

300越えてたかなあ?

 

まあ,カップルにはならなくてもこうやって参加者同士メルアド交換している人も。

あれれ、男同士でメルアド交換ですか?おーい。

 

 

さて、夏の日の甲子園のごとく終了した?のびあ初の合コン「モリオカの中心で愛を叫ぶツアー」

後日、女子の参加者からこんな感想をいただきました。

「普通の合コンだと初対面同士でいろいろ話さなきゃいけなくて

それが間がもたなかたり、苦痛だったりします。

でも今回は盛岡ガイドさんのお話もおもしろかったし

ガイドさんの話を聞く態度で

ふだんのその方の様子や人柄が垣間見えたりして・・・・

選ぶ際のポイントになりました。」

とのこと!

一部の散策で人の話を聞けるか、どうか、

協調性があるかどうかを観察されてましたよ~。

はーーーやっぱり女子は見てますなあ。

協調性を観察されたわりには、比較的協調性に欠けるAグル-プから

カップル誕生。なぜだろう・・?

ま、恋って不思議なピーチパイですもんね。

 

まずは交際をスタートさせた佐々木さんと〇〇さん、おめでとうございます!

他の18名の方々、次回、リベンジね。

・・・・って次会はいつなんだろう・・・・?

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映画「1/4の奇跡」と復興支援ライブ「キセキ」

きっかけは情熱の女こと、紫波町理美容室VOISのオーナー澤田純子さん


ほとばしるパッション(情熱)澤田オーナーが、いつも以上に何かに憑りつかれたかのように映画を語ったことがきっかけでした。


それは「1/4の奇跡」という自主映画。

養護教諭の目を通して描かれたドキュメンタリーだそうで、副題は~本当のことだから~



映画は 「どんな命にも役割があって意味がある」 というメッセージなんだそうで、

これを石巻で上映したときに

震災でご主人を亡くされた女性が

「映画を見て、もう1度、懸命に生きていくことを誓った」

そのぐらい素晴らしい感動の映画であるということを熱く熱く澤田さんは私に語りました。



・・・・とにかくこの映画に魂を揺さぶられた澤田さんは、

紫波ふれあいホールを予約し、 「1回の上映で120名×2回」上映することにし、しかもVOISの単独主催!!


その行動力に驚くとともに、これは何か動員につながるお手伝いをしなければ・・・!!と

高橋真樹も、澤田さんに魂を揺さぶられたのです。



そう思ったのは私だけでなかったようで

被災地での支援活動をしていた佐々木雷蔵さんが

「映画のエンディングにふさわしい“キセキ”という曲がある。キセキつながりで絶対いいと思うよ!!」

と大船渡出身のシンガソングライター濱守栄子さん(通称ハマちゃん)の出演を取り付け、


当初は映画終了後に「キセキ」の1曲だけというサプライズの予定が

「そんな1曲だけなんてもったいない!どうせだったら映画終了後に復興ライブをしようよ!!」となり、(言い出したのは音楽ライブなんてやったこともなかった私ですが)

3/20お彼岸の入りに、

「1/4の奇跡とハマちゃんのキセキと復興ライブ」という「命」を考えるイベントになったのでした。



そして迎えた当日・・・ この日はあいにくの春の雪

しかし心配された映画上映は、なんと2回ともほぼ100名の大入りで椅子足りない??と心配したほどの大盛況。

情熱は雪をも溶かす・・・・?実際は溶けていないんだけど雪の中、みなさん足を運んでくださったんですよね。



こちらは映画受付の“チームVOIS“ 

前列中央がVOISスタッフの芳門さんで、

両隣りはお手伝いしてくださったVOISのお客様!!

 こうしてお客様と一緒に作り上げるイベントだったんですね!

後列には、澤田オーナーとちゃっかり私こと高橋も映っております。


そして

復興ライブには「大人のおけいこクラブ」運営委員にもお手伝いしていただきました。


そして

今回の動員に活躍してくれたのが、フェイスブックです!!

いろいろな地域からフェイスブックでのお友達が参加してくれました。



こちらは「通称キムT」とおけいこクラブ運営委員でパチリ。

キムTは校長先生でこの日が実は初対面です。

けど、初めて会った気がしない、お洒落でダジャレも大好きな先生。



ほかにも、いしうすライブで有名な通称 “さんりくさん”


乾杯のご発声をしてくださった遊佐さんとも繋がりはフェイスブック。

ちなみにフェイスブックでイベントを呼びかけたときに、参加第1号を表明してくださったのが遊佐さんです!



他にもツイッターやフェイスブックが大活躍で

遠くは高速飛ばして青森県八戸からも参加していただきました。

SNSって凄い!




そして2回目の映画上映とハマちゃんの「キセキ」演奏が終わり、

会場は復興ライブ&交流会へ早変わり!

まずはさきほどまでシアター形式だったイスがボタンひとつでパタパタと片付けられ・・・・

「凄いぞ、紫波ふれあいホール!!」



復興ライブ参加者も一緒にライブ会場の設営です!

この手づくり感がよいでしょう?

会場スリッパなので、みんなスリッパをパタパタさせながら机や料理を運んでいます。






料理担当はカラコマ工房、三浦シェフのマクロビビュッフェ

三浦シェフはマクロビに出あう前に実は和食の職人からスタートした方。だから下味がしっかりとして美味しい。














今回の復興ライブでは、あらかじめ当日の会場での出店者を募りまして、

料理担当のカラコマ工房さんからはマクロビのお菓子













八幡平市、高原の珈琲工房 Nelcafe(ネルカフェ)店主の齋藤嘉賢さんご夫妻。

虫食った珈琲豆を肉眼ですべて外して焙煎する珈琲で、

私が今まで飲んだ珈琲のなかで一番美味しいと思ったお味でした。














そしてマザーズパーティーでスイーツデコ講師をしていらっしゃる残間玲子さんは作品を出品。













こちらの見事な灯篭で有名な「さんさ裂きおり工房」幸呼来JAPANの石頭悦社長。

盛岡ブランド認定の工芸品です。さんさの浴衣をほどいて織り直すんですよ。さんさと南部鉄器のコラボ!!

















そしてなんといってもこのいい感じのお父さん、

実は澤田オーナーのお父さんも出店者です。

作品は「夏の想い出」という貝アート。本日は雪が降ってるけどそんなことは気にしちゃいません。

ちなみにVOIS店内の見事な蘭の鉢もすべて澤田父の作品。美的です!
















さあ、始まりました!ハマちゃん復興ライブ

ハマちゃんと、ギターのHARUさんです!


震災後に故郷を思って作ったという「国道45号線」からスタート。

この曲の売上の半分は義援金として被災地へ寄付されています。

岩手県のトラック協会CMソングにも起用されました。













ライブでは「岩手は半歩歩き出す」のDVDも一部上映し、参加者全員があの日に思いを寄せました。




そして、3/17がお誕生日だったハマちゃんのためにサプライズで用意したバースデーケーキ、もちろんマクロビです!

昨年の誕生日は大船渡のご実家とまだ連絡がとれていなかったんだそうです。

「国道45号線」の歌詞には、そのときの不安で不安で押しつぶされそうな気持も綴っています。

だけど今年はみんなでお祝いです。

これも今日のテーマの「命」     

お誕生日は「命」を授かった大事な大事な日。生かされてる「命」



ライブ終了後は関係者で記念撮影です。

撮影者は私で、ピントがいまひとつあってないですね・・・。



ハマちゃん、ギターのハルさん、そしてこのハマちゃんを繋いでくれた佐々木雷蔵さんです

ハルさんは機材を積んでいたのでこの後、春のボタ雪の降るなか、車で東京へお帰りになりました・・。

「両親が岩手出身」というハルさんは、本業がありながら、休みを利用し、かなりの頻度で被災地へ来てライブをしています。

そして、やはり本業がありながら、「ライフワーク」として被災支援をしていらっしゃるのが佐々木雷蔵さんです。

ハマちゃん、ハルさんの運転手を務めたり、仮設住宅へ暖房用のプチプチ(包装資材)を届ける活動をしていらっしゃいます。


そして「1/4の奇跡」の映画に200名を動員したVOISのスタッフの皆様。

大変だったけど、みなさんの情熱がたくさんの人を動かして

「命」を考える素敵な1日になりました。

情熱に感謝・・・・・

そしてこの笑顔!



映画「1/4の奇跡」はその後に一関、遠野市でも上映され、

澤田さんは現在、宮古市での上映を目指しています。

念願の被災地での上映ももうすぐです。

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