本来ならば5月にやったことは5月中にUPしなければならないものを
ブログを頼りに年末になって一挙掲載しています。
とある番組で
「平成30年間は戦争はなかったけれども災害の多い時代でした」
とアナウンサーがコメントしてましたが
こうして2018年を振り返ると、たしかに天気に左右された感じがあります。
この8回目となるチャリティイベントも
天気予報を見ながら、無事開催できるのかどうか、本当に心配しました。
ひとことでいうなら
「雨ニモマケズ」
これに尽きます。
「1日中、雨の予報」で
予定していた音楽、パフォ-マンス部門も中止、、
そして56店の予定だった出店者数も27に。
しかし、前日の天気予報は「昼から雨は降らない」
本来は、歩行者天国の路上でやるはずだった出店を
半アーケードの、雨に比較的ぬれない場所を確保しなおしました。
寒いなか、がんばってくれた27の出店者さんには感謝しかありません。
フリマブース
元気に「耳つぼほぐし」の「心(み)ココロ★」さん
高松にあるインドレストランカバブさん
沿岸の障害者施設で作った食品を出店してくれた社会福祉協議会さん
ほんとに寒い中
みなさん、頑張っていただきました!
当日、配布する1000部のクーポン付ちらしを必死で手渡しするY実行委員
そして、寒いなか、足を運んでくれたお客様、本当にありがとうございます。
おそらく人出としては、昨年の1/3ぐらいかと思いますが
声をかけていただき、力になりました!
青森から秋田観光の途中で来てくれたご夫妻も!
この「5/3は盛岡大通へ行こう」は
震災のあった2011年から開始しているチャリティイベントで
岩手県内で被災した沿岸の全市町村へ寄付することにしています。
過去6回の開催で
7市町村の26団体へ1,472,000円を寄付してきました。
さて出店者数が激減した今回
果たしていくら寄付できるのだろうか?と危惧していましたが
広告協賛金と寄付金に助けられました。
というわけで
出店料 27店 74,100円
広告協賛金 25店 50,000円
<寄付金>
いわて復興エイド基金 30,000円
仙北町の小さなひな祭り 30,000円
他寄付金 21,981円
(出店者の方の売上からの寄付・街頭募金他)
合計 206.081円ものお金が集まりました!
第1回目の出店者の方が転勤先の浜松で
同様のイベントを開いてくださっており
浜松tetote実行委員会からも150,000円の寄付をお預かりしました。
6月初旬に
田野畑村の小中学校、普代村の小中学校、
さらに田野畑村、普代村のスポーツ少年団7団体へ寄付してきます。
雨と戦い
苦労の多かった分、いろいろな意味で思い出となるであろう8回目の開催。
たくさんの応援してくれた方々に感謝です。
そして、2019年の年があけたら
またこの「5/3は盛岡大通へ行こう」の準備が始まります。
あと2回。2019年は県北では大変、被害が大きかった野田村へ寄付する予定です。