日別アーカイブ: 2024年7月24日

あまちゃんファン遠足2024終了報告②~7/13・14開催

<7/14 2日目>

明けて7/14(日)は8:15に久慈駅前に集合しました。

2日目は昨日周りきれなかったロケ地と

地元の祭りに参戦!が主なテーマでがす!

最初に向かったのは侍浜のプール

今日が海開き&プール開きで
「この日、9:00~餅まきがあるんです。岩手県人はめでたいことがあった時に餅をまきます」
などと車中で解説しながら到着すると

キャンプしている数名がいるだけ、、、

係の人に確認してくれた盛岡あまちゃんオフ会のやまちさんから

 

「まきさーん。祭り来週で今日は海開きとプール開きだけですって!!」

じぇじぇ!!

いつ予定変わったの???

、、、まあ、最終確認しなかった私が悪い。
内心どうしようかなーと思いながら、まずはロケ地を見ていただきます。
 
岩場の後ろは太平洋です!
見事に私たちしかいません!
予定では10:00に侍浜でることになっておりますが
9:05には見るものがなくなってしまい
「とりあえず種市のウニ祭り会場へ先にいきましょう!」
ということにしました。
 
このウニまつりの日は、洋野町に最大の人が来るとは知ってはいましたが
ウニを販売する各店舗には既に長い、長い、行列。
 
前日、ツアーに参加し、今日は別行動のTさんに後でお聞きしたら
「2時間並んで牛乳瓶に入ったウニを買った」とのこと、、、。
 
しかし、中には焼きウニを買えた方もいました!
 
壮観!!
これだけの数のウニを見たことがありますか?
 

ウニをみたんだか行列をみたんだかわからないウニまつりでしたが

こうして先にまつりに参戦し、種市高校に向かいます。
 
 
南部ダイバぁーーーーーー!!
ドラマでは「君に胸キュン」が流れてましたね~。
種市先輩!!
歌詞の一番は見なくても歌える人ばかり
ここにあるサインって貴重です。
能年玲奈時代のサインがあります。
ちなみに今ののんさんのサイン
 
「生徒たちも他の先生も今日はたねいちのウニまつりに借りだされてまして」
とのことでたった1人で私たちのガイドをしてくださった海洋開発科のH先生、
ドラマを越えた熱い熱い教育魂を語っていただきました。
 
10月には種高祭が2日間あるそうで、その時に生徒の南部潜りを見ていただくことができます。
 
 
H先生に見送られながらバスは種市高校から
昼食会場のはまなす亭に来ました!
団体客のために建てたという番屋でいだだきます
ウニ丼 3,800円なり!
 
、、、と本来はこの昼食後にうに祭り参戦の予定でしたが
午後の琥珀坑道体験までの時間調整で
7/13~14に久慈港に停泊していた潜水艦を見に行くことにしました
しかしこれが本当に功を奏したといいますか、、
怪我の功名といいますか、、、
 
 一般公開日が7/14でほんとーに良かった!
ある意味、私たち、ラッキーでしたわ。
 
 
首都圏からご参加の方によると
「潜水艦は横須賀にも停泊してるけど
こんな間近に見たの初めて!!」とのことで、ど迫力!!
 
もはや完全に
餅<潜水艦!
 
写真もバッチリ撮ったのですが、あとから確認したら
「SNSへの投稿、ご遠慮ください」とありましたので
くしゃくしゃになってしまったこの来艦記念証で我慢してください。
ここで半日のみご参加の2名の方と久慈駅でお別れし、
最後の行程、琥珀坑道に向かいます
 
勉さんこと上山昭彦さんの軽トラックと待ち合わせし、
あとを追いかけて山道に到着しました。
 
虫よけスプレーを大量にかけ、長靴を履いて、歩くこと15分
やまちさんは熊よけの鈴も持参してたなあ、そういえば。
 
ドラマ、あまちゃんの中でもっとも過酷なロケ地到着です
テレビで見るより低く、背の高い人にとってはかがむのが辛いかも。
ここで40年間、上山さんは掘り続けているのです。
ここで上山さんから琥珀の歴史、日々の仕事について
伺った他、実際のあまちゃんに使用されたシーンを
タブレットで見せながら秘話を解説いただきました。
 
アキちゃん、ユイちゃん、勉さん、水口、、、
 
2回目のロケは冬だったそうで大雪が降ったのを
久慈市の人々で除雪しながらの撮影だったそうですよ。
坑道から出たところ。
「琥珀拾っていいですよ~」とのことで一攫千金を夢見て?
拾う人々
上山さんのTシャツ、うしろがじぇじぇじぇだわ。
 
なお、今日のように観るだけでなく、
上山さんがついて坑道の中を実際に掘り進める作業も
おひとり1万円で体験できるそうです。
場所によっては水がでたりもしますから少人数で安全確認しながら進めるそうです。
 
 
こうして、7/13の本ツアーに続き、
7/14のオプショナルツアーが
無事に終わりました。
 
 
毎回、思うことですけど、私はバスツアーが好きです。
同じバスで過ごしている間、不思議な一体感がでるんですよね。
 
 
あまちゃんファン遠足は
できたら
「あまちゃん好きの年1回の同窓会」として定着させていきたいなあと思いつつ
でも主なロケ地はみんな行っちゃったし、
来年は何をやるんだろう?
 
「はて?」
まめぶか、まめぶ?
 
 
わざわざ参加していただき、わざわざ帰っていったみなさん、
本当にありがとうございました!
 
カテゴリー: あまちゃん |

あまちゃんファン遠足2024終了報告①~7/13・14開催

7/13~14 あまちゃんファン遠足が無事終了しました。


熊と遭遇することもねぐ、

やぶ蚊の大群に襲われることもねぐ、
でがす!

<7/13 1日目>

8:45~9:00に盛岡駅西口に集合。

昨年は大友良英バンドのコンサートがあり、のんさん、宮本信子さんがゲストでした。
なのであっという間に定員に達しましたけれども
今年はコンサートなし、芸能人の気配一切なし、
そんな中で応募してくださった25名に感謝です。
(残念ながら当日コロナのため1名欠席となりました、、)

バス内では「あまちゃんDVD」を見ながら宮古駅へ。

今年の三鉄は宮古から乗車するのです。
北リアス線を走破!

キター!
あまちゃんロケに使用した36-207号は「北三陸」行

ここで「夜は1日1組の完全予約制」という若尾寿司の
大将特選寿司を電車内に搬入します。

じぇじぇ!
ウニ入っている!

若尾寿司さんを紹介してくれた他に
当日、お寿司を宮古駅まで運んでくれたのは
以前、青年会議所つながりで御世話になったSさんです。
Sさん、自費で冷えたお茶まで人数分用意してくれました~!

大漁旗を振る三鉄社員さんとともにお見送りしてくれたSさん。
ありがとうございました!

そしてこのお寿司が、美味かった!!

ウニが苦手といってた参加者のYさんも「うんめぇ!」と
アキちゃんの顔になってました。

さて、

運転士は昨年に続いてN運転士です
「今朝もちゃんと予習してまいりました」というあまちゃんファン

この写真で見えるかな?
ドラマの大吉さんが着てたように
「きたてつ」のロゴが入ったアンダーシャツを着ております!

くぅ~!こういうコネタにぬかりないのがN運転士

昨年は田野畑からの乗車だったので、島越は見ることができませんでしたが

今年はトンネルもしっかり見届けます

大沢橋梁では2名の夏ばっぱが大漁旗を振ってくれましたが
私の構えたカメラは1名しか撮ってないという失態、、。

そして堀内駅に到着。
ドラマでは「袖が浜駅」としてアキちゃん最寄りの駅でした。

ユイちゃんが

「アイドルになりたーーーい」と叫んだトンネルです。
この日は約3名が叫んでおりました。

野田駅手前にある

アキちゃんと三鉄が競争したシーンでは
盛岡あまちゃんオフ会のやまちさんがチャリでなく、マジで走るというおもてなし。

車中、あーだ、こーだと盛り上がっているうちに
久慈駅ならぬ北三陸駅到着~!

三鉄久慈駅を出ると
久慈のタウン誌 ダナスのT編集長がお待ちかね。

なんと一行の密着取材が始まるのです!

久慈駅前で集合写真を撮りましたが

著作権の関係でお見せできねぇのが残念でがす。
もちろん鉄拳さんのパラパラ漫画もありましぇーん。
(※このへんは映画「潮騒のメモリー」解説のオマージュです)

一行は久慈駅から小袖海岸へ移動します。

小袖海岸ではドラマにも登場したベテラン海女の中川やえ子さんが
私たちのために素潜りを披露してくれるのです。

私、今まで何回も小袖に行ってるのにまだ知らなかったことがありました。
この赤い旗、海女さんが素潜りするときに船舶入港禁止のために
必ず立てるのだそうです。

やえ子さんの若々しい後ろ姿です!

海女さんの潜る時って、本当にまっすぐ垂直に潜っていくんです。
鼻に水入らないかなあ、、といつも思う。

ウニをたくさん採ってくるやえ子さん

そりゃアキちゃんでなくとも「かっけー」っていうよ。

放送時にひとつ500円で販売していたウニは倍のお値段になっていましたけど

みなさん「うんめぇ」とこの日、2つめのウニを堪能

やえ子さんと撮影した集合写真は先の久慈駅前の写真とともに
7/28に発売する「ダナス」に掲載されます。

みなさん、どうにかして買ってくださいな。

こうして、70分の小袖滞在もあっという間に過ぎ
一行はやませ土風舘へ。

ここで日帰り組の4名様は乗ってきたバスで盛岡へ戻り、
20名の久慈滞在組は次なるミッションを体験です。

今回、はじめてツアーに入れました久慈秋祭りの山車制作です!

教えてくれるのは中組の方々です!
、、、、といって写真を撮り忘れました。
「着てるTシャツ、かっこええ~売ってほしい」などと言ってるうちに。

2班に分かれ、

山車の中央に乗せるという馬を白く塗る班と
波しぶきを作る班とに分かれ、作業しました

無心に塗ったり、作ったり。

山車制作は毎年、4~5名が仕事終わりに来て作業しているそうです。
20名でやったら1時間で馬を白く塗ることができました!

これは今の時期でないと出来ない体験でしたね~!

「少しでも地元の方のお役にたてたなら嬉しい」というような声もいただきながら

中組の方々に御礼をいい、久慈駅となりのYOMUNOSUへ向かいます

YOMUNOSUには漫画家青木先生の「あま絵」が展示されております。

ご本人による「あま絵」解説なう

青木先生は
翌日、大学の非常勤講師の授業があるとのことで

17時半の盛岡行の最終バスでお帰りになりました。
モカの玉子サンドとミックスサンドを抱え。

青木先生、弾丸でご参加いただき、ありがとうございました。

と、ここまでが1日目の全工程。

ここからはオプションプランです。

久慈市内の「びく」という居酒屋で宴会し、

最終の宮古行のGOGO号が出ると聞き、久慈駅へ移動します。

このGOGO号に漫画を提供した2名の方が
ツアーに参加してくださっていたのです。

その後、「久慈のスナックさ、行ってみてぇ」という6名で
飛び込みでスナックを開拓。

間口が狭いのに中は横にワイドなスナックで
「会計はいくらなんだろう?」と言いながらカラオケに興じました。

そのお会計、おひとり2,000円 !!

個人的に7/13 いちばんのじぇじぇじぇ!!でした。
安すぎます、久慈のスナック。。。。

そして、飛び込みで入ったため店の名前を誰も覚えていない、、、という。

なので次回行った際もここは飛び込みで行くことになるのね。

さて、翌日はロケ地巡りです!

 

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