過去2回開催した読書会、
人数は初回が5名、二回目が6名と、じゃあ、新年会と一緒に開催したら
10名はくるよねーと軽ーく考えて
個室を早々と予約した私。
まさか、まさかの申しこみが少なく、
「はて?」と考えてみたら
「じぇじぇ!3連休の初日かよー」でした。
しかし、個室は予約してしまったわけで
これは条件を緩和しましょと。
1. 漫画も雑誌もOK
2. 禁じ手の「パス」もOK
そしてついには
3. 2,500円を握りしめて北ホテルに来るだけでok
と、これはもう読書会とはいわないでしょうという会になりましたけど
そんな必死さが伝わったのか
最終的には11名の方にご参加いただきました。
、、とはいいつつも、みなさん「なんだぁ、ちゃんと本を持参しているんじゃん」
というわけで
持ち寄った本です
自分では絶対に読まないような本を推しの方から紹介いただく
これこそ「読書会」の醍醐味でして
今回、話題をさらったのが
MEGUMIさんの「キレイはこれでつくれます」
これを紹介したSさん、
きっかけは数十年ぶりのクラス会だったそうです。
なーるほど
この本のうまいところは、
「最初は低価格の美容法から説明し、だんだんと高価格帯に移る」とこだそうで
周囲からも「わかる!」と。
たしかに、美容ってちょっと効果を実感すると
だんだんとお金も費やす時間もレベルアップしていくので
これはたしかに。。ですよ。
だんだんとお金も費やす時間もレベルアップしていくので
これはたしかに。。ですよ。
そして、初参加のHさんはお仕事が「校正」
仕事で常に活字を見ているため、普段は活字ではなく、漫画派なんだそうですが
「せっかくなので校正という仕事をみなさんに知っていただきたく~」とのことで
仕事で常に活字を見ているため、普段は活字ではなく、漫画派なんだそうですが
「せっかくなので校正という仕事をみなさんに知っていただきたく~」とのことで
お仕事にも使用する
『記者ハンドブック』というのをご持参いただきました。
校正というと、赤ペンもって?てっきり、誤字脱字やら句読点やら文章のおかしいところを指摘するものだと
思っていたのですが
それだけじゃなく、「この季節にこの花は咲いてないですよね」とか
「移動距離に無理がありますよね」とか
「え?それって編集者の仕事じゃないの?」というようなこともやるそうです。
「え?それって編集者の仕事じゃないの?」というようなこともやるそうです。
おおーー初めて知った「校正の世界」
他、瀬尾まいこさん、「読後感いいもんね」
宮部みゆきさん、「私も好き~」と盛り上がり、
気が付けば、あっちもこっちも本だったり、本でなかったりで爆笑しているじゃないですか
ちなみに新年会の和風懐石です
写真に入りきらなかったメロン
ところで、今回、お声かけした中で
「全く活字を読んでいないんだよね~」という理由でお断わりされた方がいらっしゃいました。
聞けば、動画なんだそうです。
情報はYouTubeとか、ネットフリックスで「見たい情報だけ見る」と。
忙しいからタイムパフォーマンスを優先!というのもわかるのだけれど
自分の見たい情報だけは偏りますよね。
SNSもそうだけれど
時系列でいろいろ流れてくるタイムラインでいいのに
アルゴリズムで勝手に
アルゴリズムで勝手に
「あなたこれ興味あるでしょう」という投稿やら広告やらが
流れてくる。
いつのまにか、世界が狭くなるような気が私はしてます。
そんなときに
「他の方の推しを聞いて参考にしてみる」って
いいと思うんだ~。
これは読書に限らずだけれども。
いいと思うんだ~。
これは読書に限らずだけれども。
私などは、全く読んでない時期から、一気に買ったり、借りてきたりで「熱」が入る時期もあって
年明けはそんな熱波のなかにいます。
そんなわけで、
また思いついたとき、ランチ読書会をやっていきたいなーと思いますので
「聞くだけ」の方もぜひいらしてくださいませ。
「聞くだけ」の方もぜひいらしてくださいませ。