3/10の大人のおけいこクラブは
珍しく寡黙、、
黙々とみなさん手を動かしているのです。
この手はいったい何をしているの?
はい!
「ラッピング」でーす。
講師の先生は佐藤真美先生
「リボン使いの魔術師」の真美先生は
作品も美しいけれど先生もとても美しーー。
さてさて、そんな美しい佐藤真美先生に教えていただくのは
・箱をつつむ
・ボトルをつつむ
・リボン
・紙袋アレンジ
です!!
①まず箱をつつむ
かなり不器用な私でもできる箱つつみといえば
「キャラメル包装」ですが
そのアレンジです。
まず、紙の大きさ。
つつみたい箱をくるっと1周+もう1面
用意します。
そして、普通のキャラメル包装なら箱の裏でとめますが
逆で表で止めます。
ただし、セロテープではなく、両面テープでね。
そして、ここがポイント
このように、タックを寄せます。
そうするとここにメッセージが挟めるのだよーー。
②包装紙を無駄にしないお花づくり
包装紙の余ったところでできる技。
まあるいもので、大きい円と小さい円をかきます。
今回は両面テープを使って円を書いてます。
それをハサミで切ると
こんな感じ。
これを、蚊取り線香のようにくるくると渦巻に巻いていって
後ろをボンドでとめると
包装紙と御揃いのお花ができるのよ~!
参加者の方のアイディアで、葉っぱもギザギザにして臨場感を出してます~。
③リボンをかけましょう
今日はこんなふうにななめにね。
初心者さんは、裏表のないどっちでも使えるリボンが良いそうです。
17名の参加者に先生おひとりなので
先生おお忙し。
私、アシスタントできないもんなあ。
▼縦結びにならないコツを伝授する先生
④ボトルを包みましょう
「これは小学生でも出来るよ~」と真美先生。
不織布を正方形に切り、
瓶に四か所、大きめにタックを寄せて、上を輪ゴムで仮止めします。
(カラーゴムならそのまま取らなくてもOK)
この時、みなさんが言ってたのは
「手がもうひとつ欲しい~!!」
リボンをかけて蝶結びに結び終えたら完成です
こんなふうにお花などあるとよりかわいい感じ。
さて、ここまでみなさん真剣に、無心にやってきまして。。。。
「5分あればできちゃうから、紙袋もやりましょう~」と先生。
しかし、この紙袋アレンジ、やってよかった。
なにせ、技が要らない。
きれいな紙袋とリボンさえあればいいのだ。
紙袋の左右、同じ長さで切り目をいれます。
それをパタンと折り返し
Yシャツに見立てて
ネクタイをかけましょう
(リボンでもかわいい)
「酔っ払ったお父さんにならないように結び目さえきちんと止めれば
OK」
ということで、作品が完成しました~!!
あとはお愉しみの
会場のジャルディーノさんのイタリアンランチ。
サラダがでたあとに
このパスタが「2人でひとつです」
といわれたときのみなさんのお顔、忘れないわ。
私。
「え?これで終わり?」
「二人でたったこれだけ?」
そういうお顔してたわーー。みなしゃん。
でもね、ここのパスタのお皿、けっこう深いの。
そして
ご安心ください。
そのあと、ジャルディーノのピザがどーんと登場!!
(シラスとネギのピザでした)
デザートとお飲み物もでたよ
ということで、気づけば、お腹も心も満たされて。
真美先生のモットーは
「贈る人と贈られる人の心つなぐラッピングコミニュケーション」
「ラッピング覚えておけば、いただきもので使わないものを
包みなおして横流しできるもんねー」
などど思った私の、なんて不埒な心か。。。
真美先生、そして
ご参加いただいた17名の女子たち
ありがとうございました!
これだけ寡黙に進行したのは(ランチ除く)
美文字以来かも~!
▼講師の佐藤真美先生のHP
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