久々のさわや書店さんとの共催です。
今回の作家さんは藤由 達藏氏。
「コーチングの先生です」と聞いて、正直、コーチング嫌いの私は「うっ」と思いました。
ですが、著書、「結局すぐやる人がすべてを手にいれる」を読んで
「現実的なこと書いてある」と思い、お引き受けしました。
藤由先生、かくれたビジネス書のベストセラー作家だそうで
累計40万部というのは驚異的な数字らしいです。
お話で印象に残ったのは
さまざまな杉の話し
忙しくて自分のキャパをオーバーすると
心のなかに「いろいろな杉」が生えるんだそうです。
①「いい人すぎ」「合わせすぎ」「気の使いすぎ」「繊細すぎ」
②「理想貴すぎ」「自分責めすぎ」「評価気にしすぎ」「仕事抱えすぎ」
③「失敗恐れすぎ」「変化恐れすぎ」「批判恐れすぎ」「主張しなさすぎ」
④「待ちすぎ」「心配しすぎ」「がんばりすぎ」
そして「視野狭窄」の話しも。
たとえば仕事しか見えてない、
わが子のことしか見えてない
は自分へのダメだし→自信もてない。につながりやすいのだそうです。
では、どうやって自信を持つのか?
「自分にはこれしかない」ではなく、
いろいろなステージを持ち
そして、小さいことが出来た自信を積み重ねること
なんでしょうね。
自分で自分を誉める、愛する。
大事なことよね。