このママトークがきっかけで、9月~11月の「はたらきかたカフェ」という企画が生まれました。
選択肢が多く、また家族の影響を受けやすい女性のはたらきかた、
2017年後半の活動テーマとなりました。
(2017年12/31つぶやき)
この頃、やたら政府がいっていた「はたらきかた改革」とか
「ワークライフバランス」
でもさ、実際のところ、どうなのよ?を、聞いてみたいよね~と
思っていたところ、
ハクセル美穂子県議と意見が一致し、
「未就学児の子育て中のママたちを集めた公開座談会にしましょーー」
となりました。
滝沢、盛岡、矢巾、雫石、紫波、花巻から
それぞれママに来てもらい、
事前アンケートをもとに
トークが、スタートしました。
まずはママたち、それぞれの24時間
平均的な1日を、表にしたのですが
これがホント、どのママも見るなり、よくやってるよ、と感心するばかり。
正社員、契約社員、専業主婦、さらには夫が単身赴任の妻、
シングルマザーなどなど
トークで見えてきた
「保育園のお迎えを半々でこなしてもらうために
夫は朝5時に出社し、早朝残業」
という、独自のはたらきかたをしていたり。
ちなみに確認したところ、自発的な早朝勤務は
今のところ、サービス残業だそうです。
私が子育てしていた20年前は育児休暇を当たり前に取得することが大変だったけど
今、それはクリアしても別の問題があります。
それは、ジジババを頼れないということ!
人生100年時代、シルバー世代のはたらきかたも大きく変化し、
60代70代の爺婆をあてに出来なくなっていました。
行政や会社にいいたいことは山ほどあるけれど
その変化を待っていたら
子育てが終了してしまう。
今の30代ママたちは、自分たちで工夫していました。
そのひとつが、アズママというママ友ネットワークを使った子育てシェアのしくみ。
アズママ岩手支部
https://www.facebook.com/groups/740115416116580/permalink/1131498300311621/
仕事はしたい。
けど結婚もしたいし、子どもも欲しい。
きっと、その日、その週をどうやり過ごすか、
毎日は綱渡りのような状況で
過ごしてきたママとパパたちが
社会を動かしていくんだなあと思ったりもしました。
私のように子育てが終われば
今度は親の介護年代。
その時々で変わる働き方
2018年もひき続き、考えていくテーマです。