前日のサミットの興奮がさめない中、翌日はバスツアー。
盛岡からロケ地の久慈を目指します。バスは小袖海岸対応で中型を2台手配。
52人の一行が乗ります。
途中、何をしているのかと思えば
野田のアイスを食べたり、
バスガイドさん2人を激写したりと、「あまちゃん」に出てきたヒビキみたい。
まず一行は、大沢橋梁の下の海岸へ。
途中の急カーブを鮮やかなハンドルさばきですり抜ける
岩手県北バスのドライビングテクニックに一同拍手し、海岸着。
そこに待ち受ける1台の車には大量の大漁旗が!
その数、約50本!
前日パネラーとして参加してくださった橋上三鉄久慈駅長や
久慈の広域観光協議会・商工会議所・観光協会の皆さまのご尽力で
準備していたいただいたのでした。
(打ち合わせ時は「用意できて15本ぐらいじゃね?」といっていたのに凄い!)
ここで一行は、夏ばっぱになって三鉄に旗を振るのです!
50人の夏ばっぱ
そして、ドラマでは「袖が浜駅」となっていた堀内駅へ移動。
ここで思い思いに「アイドルになりたーい」と叫んでいただいた後は
お座敷列車へ乗車。
その列車にいたのは アキちゃんとユイちゃん・・
ではなく、「なもみ」!!
ではなく、一同が待つのは・・・
アキちゃんとユイちゃんの潮騒のメモリーズ!
あまくらぶの2人(穏ちゃん、紫苑ちゃん)が歌って踊ってくれます。
一同の興奮が最高潮に達するかと思われたその時
橋上駅長の合図で窓の外を見ると・・・
そこには。。。アキちゃん?自転車で走るアキちゃんなの?
このアキちゃんの自転車、相当に速くて三鉄に対決姿勢まんまん
正体は、この方・・・
久慈あまロスなげき隊の東京支社長?いちげんさん
そんなこんなで久慈駅に着くと・・・今度は
種市高校の生徒さんによる「南部ダイバー」だよ。
これも打ち合わせ時は、「3人ぐらいすかね」ということだったけれど
10人はいらしたのではないでしょうか・・?
本物の種市センパイ・・・かっけーー
暑いなか、この格好で20分以上待機していただきました。
南部ダイバーに人気をとられ、落胆する「なもみ」
橋上駅長とはここでお別れし、
一同は久慈駅でうに丼
あまちゃんハウスやまちなか水族館に立ち寄ったりしながら
やませ土風館に着くとここでも「あまくらぶ」がコンサート中。
ニコ動でお馴染みの山彦のメモリーズ&あまくらぶのコラボステージです。
そして聖地、小袖海岸へ移動
ここでも、久慈市役所商工観光課の方々による
サプライズのもちまきで歓待していただき
素潜りを見て、ウニを堪能する
そして、久慈へ連泊する組と盛岡へ戻る組とにわかれます。
小袖海岸で記念写真
ここには、関西あまちゃんオフ会、東京あまちゃんオフ会、盛岡あまちゃんオフ会、久慈あまちゃんオフ会のメンバーが集結
他社ではないようなツアーをしようとは思ったけれど
久慈の方々の予想を上回る歓迎サプライズがあり、
「ここまでしてくれるのか!」と胸が熱くなったツアー。
盛岡へ戻る道中にも私たちのバスを見送るため、先回りして手を振ってくれるおもてなし。
前日の寝不足のせいだけでなく、目が赤くなった帰り道でした。
さて
2013年10/16に開催したあまちゃんNIGHTから始まったあまちゃんファンの集いは
ツイッターを中心に加速し、ここにひとつの着地点を見ました。
「あまちゃん」が繋いだ人、携わってくれた方々、本当にありがとうございました。
オラたち まだまだ熱いよね!
<ツアーで目撃、謎のワゴンRおじさん>
↑絵は、岩手ピコ氏が帰りのバスのなかで描いたものです。
最初は偶然かと思っていたのですが、行く先々で、
あまちゃんの関連本を手にしたワゴンRに乗ったひとりの男性を目撃。
「いったい誰なんだ?」と帰りのバスで大盛り上がり。
その後、フェイスブックでご正体が判明しちゃうのが今のSNSの凄いところ。
ワゴンRおじさんは前日の盛岡でのサミットに参加された久慈在住のT氏でした。
「ウエルカム」の気持ちを示したかったのだそうです。
こういうところが県外の方を「第2のジモト」にしてしまう所以なんでしょうね。