※開催から7か月経過しておりますが、今年も無事に・・・
「5/3は盛岡大通へ行こう2014」が終了いたしましたーーー!
パチパチ。というかとうの昔に終了しておりますーー!
出店者の方が45、このチラシをみせたらおまけするよ!の協賛店が26店・・
本当にありがとうございます。
さて、2年続いて、雨になった5/3という日、
天気予報をみれば「2年ぶりの晴天!最高気温24度」!!
と喜んでいたら
午後3時ごろから突風が吹き
4時ごろからまさかの雨という
いったい当日の気温差って何℃あったのかしらーー
という天気でございました。
開催して今年で4年めですが、実行委員のなかに
通称「雨男」のカゴさんが参加したのが2年めから。
以来、3年連続の雨なのねー。なんとしても降るのねーー。
でも見て、この人!!
ちなみに今年は知事タクも来てくれました。
知事タクにしっかりと当日のチラシを持っていただいて
撮った1枚。
こちらは田野畑のハックのパンの方々と知事タク
午後になってもこんな感じ。
ちぃと空模様が悪くなってるね。。
20年~30年前の大通って土日となれば
このぐらい賑わう街だったんだよね。
この復興支援イベントのコンセプトは
「マチナカで気軽に出来る復興支援」
「被災地を忘れない」っていうことと、
「マチナカに賑い」を
という2つの目的があるんです。
↑こちらは県立大学の学生さんたち
↑岩手ビッグブルズ私設応援団の方々のブース!
売上全額17720円全額寄付していただきました。
↑ おなじみ、マクロビのカラコマ工房さん。
奥様が出産直後ということで、ご主人おひとりで奮闘してます。
↑4年連続出店していただいてますくじ&駄菓子の「いどばた」さん
↑こちらも4年連続。ピンクのリヤカー きただ工房さん
↑占いの嬉喜ちゃんも4年連続で来ていただいております。
「被災地を忘れない」+「マチナカに賑わいを」
この2つの目的があるから、毎回、天気に翻弄されながらも
盛岡の繁華街、大通で
このイベントを続けております。
「はじまりは大通」
初めての映画もデートもカラオケも
すべて大通で過ごした世代としては
この人出をみただけで思わず涙ぐんでしまう。
やっぱり大通はこうでなくちゃね!
おかげさまで193668円もの金額が集まりました。
※出店者からの出店料+周辺店舗協賛金+
売上からの寄付金&街頭募金をたしたもの
出店してだいた方、協賛していただいた周辺店舗のみなさま、
当日、大通へ足を運んでいただいた方
PRにご協力してくださった方
ありがとうございました。
<5/3盛岡大通へ行こう>
●収入
出店者51店からの収入 98000円
周辺店舗26店からの協賛金 52000円
売上からの寄付&街頭募金 43668円
合計 193668円
●支出(6/6まで)
道路使用許可 2300円
ポスター&チラシ作成 10390円
備品 2778円
レンタル 14580円
駐車券 12000円
通信費 820円
大船渡までのガソリン代 2481円
45349円
今後かかる通信費と来年の活動費 28319円を見込んで
今年は
赤崎中学校・赤崎小学校・蛸ノ浦小学校へ各40000円ずつ寄付いたします。
<<そして寄付してきました 6/6大船渡へ>>
赤崎中学校
最初の1年4か月は大船渡中学校の3階を間借りし
平成24年7/9に仮設校舎に移転してきたそうです。
こちらへ4万円寄付してきました。
赤崎中学校は現在、生徒数は123名。
そのうち約3割の生徒が家が流され、
仮設住宅暮らしということでした。
今の中学生
震災のときは、小学校3年~5年生だったんですね。
その後、蛸ノ浦小学校へ移動
ここも山手です。
蛸ノ浦小学校の校舎に間借りしているのが赤崎小学校
広々とした校庭の4/5に仮設住宅が建ちました。
校庭は本当に狭いです。
今まで見てきた大槌町や
釜石の仮設校舎と比較しても一番狭い。
迎えてくれたのは赤崎小学校の新沼副校長
と蛸ノ浦小学校の小笠原副校長
開口一番に
「震災を忘れられていないというのが嬉しいんです」
と云っていただきました。
こちら赤崎小学校へ4万円寄付しました。
こちらは蛸ノ浦小学校への寄付。同じく4万円です。
ところで、こちら2つの小学校なので
「校長先生2人、担任も2人、校歌も2つ」
なのだそうだ。。
たしかに子供たちも
赤のジャージと
青のジャージと。
でも子供たちは普通のこととして受け入れているそうです。
そして後日、御礼状が届きました。
赤崎中学校からは
5/17に開催した仮設グランドでの赤中ソーランの写真入りで。
青い海と大漁旗と空に突き出した手、
雄叫びが聞こえてくるような迫力。
感動の1枚でした。
来年は、5年め。陸前高田の子供たちへ寄付したいと思っています。