ひぇーー、なんとこちら更新していなくて
「年末の行く年來る年」みたいになってきましたが、なんとか12月中に今年の活動報告したいと
思っております。
さて、2014年の㈱のびあのテーマであった「岩手のプロスポーツを応援します!」の
第2弾は4/6に開催した「みちのくプロレス入門」でございました。
HP「女子100人委員会」を主宰する㈱のびあプレゼンツ
会場はさぞかし女性で満杯だろうと思いきや
当日、31名のご来場者のなかで
女子7名!!
逆ハーレム状態となりました。
こちらは7名のうちの2名の女子です。
でもね
やっぱりスポーツの持つ力ってスゴイんだよ。
31名のご来場者のなかで
なんと東京から深夜バスでお出でになった方がお2人!!
↓この写真の左側のお2人です。
「ホームゲームがあると県外から相手のサポーターも含めて
観光客が来てくれるんだよ」
っていうのは本当にこういうことなんだよね。
そう、だからこうやって県外から来るお客様を
うちらはもっとリスペクトしなきゃいけないよね
ていうのが
私が「岩手のプロスポーツを応援したい」と思って
この「~入門」を企画している理由なのだ。
一部は座学。
気仙沼二郎さん⇒佐々木大地さん⇒ザ・グレートサスケさん
とまじめに「日本のプロレスの歴史」「地域密着型プロレス」
「進化し続けるみちのくプロレス」を語っていただきました。
ほんと、私、「みちプロはもっともっと評価されていい」って
ずっと思っています。
だって、東京にしかプロレス団体がなかった時代に
人口わずか30万の盛岡で旗下し、
東北を拠点にした
プロレス団体を作ったってスゴイことだよ。
「地域おこし」
いわばプロレス界で
Jリーグの理念みたいなことを
日本で最初に始めたのが「みちのくプロレス」なのだ。
これなんてどこかの党の選挙公約みたいではないか!
それを1992年にここ岩手から発信したって凄いことだと思う。
もちろんサスケ氏の志と
それに賛同したたくさんの同士と。
支えたコアなファンたちがいたから続いてきたみちプロなんだけれど。
この日もお話いただいた気仙沼二郎さんは
大釜保育園を会場にした「道場プロレス」で
会場設営し、司会し、歌を歌い、レスラーとして試合もしていた。
外人レスラーも
終了後はリング撤去に黙々と汗を流していた。
そういう一生懸命さを
一部のプロレスファンだけでなく、
もっともっとたくさんの方に見てほしいんだよねー。
さて2部で盛りあがったのが
気仙沼二郎氏と佐々木大地さんによる
「プロレス技実践講座」
見て この時のカメラ
初心者女子代表で
「はじめてのプロレス体験」したタカクミ嬢がブログ に書いてるんだけど
それがちょー面白い。※クリックするとタカクミブログへとびますよ。
ジャンケン大会でゲットしたパンフレットもどうやら熟読したみたいで
「みちのくプロレスはよしもとだ!」と!
初心者でそれだけ習得したらスゴイもんだわ。
さて、この日
筋金入りのファンは
技をかけられ喜び
小学生は憧れのサスケと2ショット写真に
目を輝かせ(いいお顔でしょ?)
私まきりんはアームロックされて白目をだした。
ファイテングポーズをとる熟練ファンと
距離をおいてまっすぐ前を見つめるプロレス初心者女子
最後は2部参加者で記念撮影。
キーワードは
「グルージャ」だったり「みちのくプロレス」だったり
いろいろだけど
「好き」というだけで
繋がる不思議と面白さ
岩手へ来てくれる人たち
そういう機会をもっともっと増やすべく
地道に会を重ねていきたいと思います。