前回2月に行ったフェイスブックセミナーがおかげさまで好評で、6/12にその第2弾を行いました!
会場はこちら北ホテルさん
2階レストランの営業時間を短縮していただいての開催です。
こちら北ホテルマネージャーの近藤ゆかりさんです。
50人ぐらい入ってWIFI対応でスクリーンとプロジェクターのあるとこで懇親会も可能な場所・・・と探してましたら「うちでよろしければ・・」と申し出ていただきました。
さて第1弾と同じく、講師は㈱ホップスの工藤昌代社長とデザイナーの辻元気さん。
第2弾とはいいながら、
「今回がお初参加」の方も多いので、2/16の復習編からスタートしました。
現在は通常のフェイスブックでの登録で、店舗名やあだ名でも運用できていますが、
原則は個人の実名。
今後は厳しくなるそうで、そうなると企業や店舗でフェイスブックをやろうとしたら、「フェイスブックページ」の作成が必要になってきます。
そこで「ホップスで最もSNSに詳しい人」辻元気先生より、
フェイスブックページ作りの実演です。
いつも思うのですが、辻先生マイクの持ち方がボーカルです・・。
架空での「ゲンキホテル」という名前のフェイスブックページをさくさく作ります。
ちなみにこのへたれな字と絵も辻先生作。
そして「見せる」「見てもらう」ための工夫として「ハイライト」の活用を紹介。
これは辻先生のスマホでその場でセミナーの様子を撮影してアプリを使ってすぐに掲載。
ハイライトを使えばその記事に注目させることもできます。
こうして見るとフェイスブックへの投稿はスマホからが便利ですね。
※架空のフェイスブックページ「ゲンキホテル」にビジネスセミナーの記事が投稿されました。
さらに、スタッフの作業効率アップのために「予約投稿」を紹介していただきました。
実際、ひとつの会社(または店舗)がホームページとブログとフェイスブックページとを設けている場合、
個々の作業時間をいかに短縮するかは悩ましい問題。
その対策にこの「予約投稿」は使えます。
こうした実演とともに前回同様に、おすすめフェイスブックページもご紹介していただきました。
いいねと投稿の多いページということで
■あおばウィメンズホスピタルFacebookページ
http://www.facebook.com/aobawh
辻先生いわく
「この病院で出産したママが友達(いいね!)になったりしています。
ママたちの同窓会や生まれた赤ちゃんの写真(ちゃんと許可をとって)掲載したりしてFacebookページを盛り上げています。」
この院で出産したママたちの紹介でこちらを受診するママたちも多いようで、
今日のテーマである「集客」にきちんとつながった作りだそうです。
そして本日は㈱ホップスさんの講演とともにもうひとつメインの内容があります。
紫波町にあるビューガーデン
紫波町の㈱共同園芸が2000年にオープンしたアンテナショップで、
ショップというよりは公園か農場ですが
14000坪の敷地に、
ガーデニングやエクステリアはもちろん
イベント広場・展望台・花しばふ・ハーブ園・ドッグラン・貸し農園・・・・
花と緑の一大公園があります。
このビューガーデンさんのフェイスブックページを題材に、
「集客につながる」ようなフェイスブックページ作りを勉強してみようというワークショップをしました。
まずは「行ったことがない」方のために前撮りしたビューガーデンの全景を参加者に見ていただきました。
ちなみにこちらの映像、私の長女撮影・編集でございます。
(アルバイト料金は現地でのアイスとパスタの現物支給)
そして、㈱共同園芸の瀬川専務とビューガーデンの佐々木チーフより
「スタッフからみたビューガーデンの魅力」をお話していただきました。
「ここは宮澤賢治の親友である藤原嘉藤治が開拓し、
高村光太郎が“天然の舞台”と讃えた地。
最終的には東根エリアの中核として観光地になるようにしたい」
お2人の熱い思いを聞き、パンフレットやHPやFBページを見ながらみなさん学習・・。
そしてグループ別に分かれて
①ビューガーデンの魅力
②「いいね」を増やしたり、コメントがたくさん入るようにするためにはどんな話題提供が必要か
③実際に「行く」ためのツールとして必要なことは?
を1時間話し合っていただきます。
瀬川専務と佐々木チーフもグループに入り、真剣に聴いています。
ワークショップの王道である、ふせんと模造紙を使うところもあれば、
熱い議論で押し通すグループも。
グループリーダーを務める小原圭悟さん、「で、どうなの?」 コメンテーターみたいなペン使い。
こちらも小原さん、バリの本格エステ「ヒジャウ」のオーナーです。
小原さんのご意見は、「HPとフェイスブックページとの違い」を考えさせるものでした。
べっかのイケメン佐藤店長も。
女性でただひとりグループリーダーをお願いしました工藤あられさん
翌日がお誕生日の岩手自動車販売㈱の山田さん(左)と
東京から故郷の花巻へ帰ってきたばかりの茂庭さん(右)です。
1時間こうして討議した内容を各グループの代表が発表します。
「妻の澄子です」が冗談と思われなかったAグループ
実務でデザインに従事されている方が多かったBグループ
多種多様な業種がいらしたCグループ、発表は滝沢市(旧:滝沢村)役場広報マンの細川さん
この後、細川さんは8月に滝沢村(現:滝沢市)のフェイスブックページを作成しました。
和気あいあいといちばん仲良く話し合っていたDグループ
「イケメンが多かった?」Eグループ
そして
大注目の女子だけのFグループです!!
女子ならではの視点や意見がでるか? でたよ
「宮澤賢治」「高村光太郎」の愛した地をもっとPR
という意見を出したのはこのFグループだけだったんですよね。
同業他社との差別化でもまさしくここははずせないポイントだと思います。
みなさまから頂戴した意見をまとめるとこうなります。
とても読みにくいので、こちらへまとめました。
集客できるフェイスブックページとは? |
★キレイに作るより楽しく作るホームページとフェイスブクページとは違う。ホームページは企業の名刺だから、楽しいよりも何をやっている会社でどこにあるのかが「見やすく」が基本だが、フェイスブクページは楽しく、SNSの良さを活かした掲示板として機能させる。 |
★人のニオイの感じるフェイスブクページに。「スタッフ」の1日が感じられたり、貸し農園の花や緑の成長の様子を伝えたり、許可をもらって来場者の顔写真も掲載する。 |
★一方的な投稿ではなく、「質問」するなどして多くのコメントをもらう工夫を。たとえばビューガーデンでは雨の日の営業に苦労しているそうですが、それをFBページに「雨の日のビューガーデンの楽しみ方は?」と質問して来場者から投稿をもらう。 |
★文章より写真の活用を |
★予約投稿とハイライトの活用&スマホ投稿でスタッフの業務短縮して基本は日々更新 |
みなさんがグループ別に書いた模造紙は、
瀬川専務が「ありがたいなあ・・・」といって大事に持って帰りました。
さてその後は会場を移して懇親会です~
こんな感じで、かんぱーいと名刺交換
こちらはW工藤女子で何やらひそひそ・・・女子高チックなヒトコマ
雰囲気の似ているお2人です。男子校チック???
㈱アグリカシオペアの小森社長(右)と、
えびすけグループの㈱バセロンから広報担当の今野泉さん(左)
申し込みいただいたときは今野さんのこと女性だと思ってました。私。
おお、
こちらには「イケメンインタビュー」第1号と第2号のお2人が!!
イケメンの競演です!!
左は北ホテルのサービスマン 梅村さんです。
第一回目のイケメンインタビューに出ていただきました。
お仕事中なのに手に持ったトレイを置かせて写真撮影。
瀬川専務と細川さん。いい笑顔ですねえ。
こちらも瀬川専務と岩手自動車販売㈱の山田さん
瀬川専務・・・男性とばかり親交を深めていたのでしょうか?
新安比温泉の英子おかみと、ヒジャウの小原さんと、モバイルコミニュケーション㈱の川村さん。
コラボイベントの相談かしら・・・
㈱ノースジャパンツアーズの北田さんと㈱幸呼来JAPANの石頭さん、
手にはしっかりと自社商品のさきおりの名刺入れが。
白石食品の柳原嬢と、
このセミナーがご縁でのちに幸呼来JAPANの動画英語版を作成しちゃった狩野さん
何の画面みてなのか、盛り上がってまーす。
このビジネスセミナーの様子は6/16の盛岡タイムスに掲載されました。
記事を書いてくださった盛岡タイムス記者の馬場さんです。
【番外編・・・2次会は大通りでカラオケ】
なんと4時間歌い放し。
岩手自動車販売㈱の山田さんは6/13がお誕生日。
誕生日の瞬間をまさかこのメンバーでお祝いするとは・・・・ともあれおめでとうございます。
正しいネクタイ巻でマッチを熱唱中です。