第70回大人のおけいこクラブ「スナックへいこう」終了報告~2024年12/21開催

私にとって12月といえば
「人間ドック」とこの「スナックへいこう」

「大人のおけいこクラブ」という「女子限定」という条件がついたイベントでは
70回のうち12回がこの「スナック」編です。

今回の会場はこちらのfirstさんです!

盛岡市中央通 2丁目1-5 SNI EASTビル3階

ママのご厚意で開店前の15時~18時まで
お店貸切でパーティーするのです。

いつも「お酒、おつまみ持ち込みOK」にしていただいてて

 

まだ3人しか来てない段階でこのお酒の量はさすが。
最終的にはこれにワインが2本とビールもあったような。

(株)のびあからはジャルディーノさんのピザを3種類提供
↓カルボナーラの玉子が横から落ちそうになってあわてて中央に戻す図

さて、そんなこんなでぼちぼち集まってきましたので
「カンパーイ」

。。。とほぼ同時に歌が入る

今回は「みぽりん追悼特集」からスタート

追悼にみえない写真ですけども。

HIROKOママはすごく遊び心のある方で
今日のために準備してくださった
「特設ステージ」

ステップ台に電飾!

スピーカーも特設のを借りてきてくれました。
何度も位置を調整してくれるHIROKOママの趣味は「ライブ」と
家の模様替え。

「スマホ忘れて一回、家に戻りました」というのびあのアイドルが歌うのは
アイドル
手前は滝沢市のラスボス???Tさん。

こちらは先日、推しのライブに2日間、東京行ったYさん

今回、お初参加の奥州市から来てくれたHさん!

Hさん、声の感じが薬師丸ひろ子なので、

このあと「セーラー服と機関銃」を歌っていただきました。

奥州ポテトに三代杉のお土産にみなテンションあげあげ↑
銘菓です!

奥州市はおいしいお菓子多いと思います。

↓「スナックへいこう」テーマソングの「女々しくて」

これの1回目、入るの早かった

まだ、ウォーミングアップ中よお、、

といいながらこのテンション

この曲が入ると、みんな勝手に動くんですね。

今回も民族の大移動が、、ありました。→わかるやつだけわかればいい

飲んで食べて歌って踊る

昼酒がきいてきた私、
後半になるとアルコールがまわり、写真がありません。

気付けば18時などまわり、1時間オーバーの19時

20時にはお客様が入るのでみんなで後片付けます。

この日、「女々しくて」は3回歌ったと思います

この写真は座ってますけど、もちろん全員立ち、
右から左へ、奥から手前へ、はぁはぁいいながら移動するし、跳ねる。

二次会にはわたし含めて4人

22時には解散し「よいお年を~」とご挨拶しながら

帰路につきました。

 

参加者がいつもより少なめの7名でしたので
次回は夏にビアパーティーもいいかも。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

そしていろいろ趣向考えて準備してくれたHIROKOママ、

おもてなしをありがとうございました。

ところで1次会だったか2次会だったかで

「アイドルってピンだったのに

いつから大人数になったのかなあ」という私の問いに
「そうねぇ」といいながら答えを聞いた気がしないのは
みんな酔ってたからですよね。

 

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(株)のびあ15周年記念「牛窪恵氏講演会」終了報告~2024年11/14開催

私にとって2024年最大のイベントが終わりました!

本当は2020年の10周年でお呼びしたかったのです。
それがコロナ始まってあれよあれよと2024年

 

ようやく実現した牛窪さんの講演会です!


これは冒頭の私の挨拶でもお話ししたのですが
2010年起業した年の10月

岩手日報主催の牛窪さん講演会がありました。
共同通信に連載していた牛窪さんのコラムが面白くて参加。
その時、私は
最前列の中央に座り、後半の5分は話も聞かずに「何を質問しようか」を考えて座っていました。
だいたい講演会というのは話が終わって質問2個ぐらいとるんですよね。
そのあとは主催者がしゃ~と素早く会場から連れ出しちゃう。

 

なので、「こいつ出来るな」という質問をして
私という爪痕を残さなければと!

 

、、、で、その日のうちにTwitterで牛窪さんに「今日、盛岡で質問したものです!」
と投稿し、相互フォローしていただきました。

 

その時の私のあざとさが15年後の講演会に繋がっているんです。
ナイス、15年前の私!

 

、、てなことを回想しているうちに会場に牛窪様、ご到着!

 

平和・とりょうタクシーの女性ドライバーさんの運転です。
この女性ドライバーさん、介護のために最近、帰郷したそうで
車内で「生まれ故郷で自分が暮らせることが幸せだと実感している」
という話、講演会の冒頭で牛窪さんお話ししてました。

 

↓2人ともいちばん美しく映っている写真をUPします

会場には90席を用意しました。

さわや書店のお馴染み、栗澤部長と
今日、カメラマンをお願いしたクロスヒートの柘植社長です

17:45に受付開始
今日はじめての方とは名刺交換

18:30主催者挨拶

あざとさが今日の講演会に繋がってますという話と
「地方在住、地方出身であることが不利益にならない
世の中、残したい」という決意表明です。

 

18:35に牛窪恵さん登場
もう、テレビでみるよりずっと「ほっそい」

 

「眠くなる時間帯ですけど飽きさせない自信があります!」
との言葉通り、なんとここから水も飲まずに約2時間
ノンストップでご講演でした

 

要旨を簡単にまとめると、、、

1. 男女雇用均等法が義務化された90年代から
女性が仕事にやりがいを感じるようになり、自分が稼いだお金で

美味しいものを食べたり、旅行に行ったりと好きなことをはじめた一方、
男性はバブル崩壊で自信を失っていた

2. それから30年たっても職場での男女不平等があり、

未だ「お茶くみや掃除が女性の仕事」だったり、時短勤務などにより給与の差がある。

3. そんな中で地方女子が首都圏に流出。
「やりがいのある仕事が地方にはない」といい、決して
「地元から離れたい」「東京に住みたい」が強いわけではない。

4. 2000年代から若者が変わってきた

「どうせ国も会社も守ってくれないんでしょ」で常にリスクヘッジ。

東日本大震災、コロナを経てプライベート優先、

仕事も消費も「意味や社会貢献」「ゆるく繋がる」を重視
会社選びも「社会貢献度」「育児休暇の取得率(男女とも)」
「社内に理想とするロールモデルがいること」を優先

5. コロナで50代以上の考え方も変わり、若者の価値観に近づいてきた

自分の達成感よりも誰かの役にたつことを重視するように変わってきた

これからは「競争」ではなく、「共創」へ

と無理してまとめるとこの5つかな?

これに結婚観「男性は女性に経済力を求め、女性は男性に家事力を求める」
というお話しもありました。

私ははじめて聞いた「ゆるブラ」に驚き。
最初 字だけ見たら下着かと思いきや、「ゆるくブラックな会社」という意味なんだそうです。

いわく、「長時間労働もないし、居心地はいいけれど、この会社にいても自分の成長はないと感じると
ブラックに思うから転職する」

離職を防ぐために会社は1対1のミーティングを定期的にする必要があるそうで
「最近どう?」という感じで「ここまで出来るようになったよね」という成長や成果を

本人に確認してもらうことが必要なんだそうです。

そういえば昨日、以前にご相談した公的機関から
フォローアップと称してお電話がきたのですが
「最近どうですか?」でしたね。
これなのか。
現在、ひとりで仕事している私からすると「はぁ~」とため息しかでませんけど

思い返せば離職率の低い会社はたしかにこれやってんなあ~と思いました。

 

↓コーフンすると早口になります
と仰せでしたが、コーフンすると画面に近づく牛窪さん

もう久々に大学の集中講義を聞いたような時間で
あっという間の2時間!!

2時間のなかで私が印象に残ったのが最後の質疑応答です

「少子化、少子化と世間からいわれるたびにプレッシャーを感じるという
地方女子への解決策はあるのか?」と聞いた答えで
牛窪さんはひとつのエピソードを紹介してくれました。

 

ある番組でZ世代女子が

 

「結婚や子育てはエベレストに登ることぐらいに感じる。奨学金もあったりして日々、自分のことだけで精一杯」と。

 

そして「仮に頑張って登ったとしても頂上から見える景色が美しいとは思えない」

 

この意味は
つまり結婚や子育てを私たち大人が楽しんでいるように見えないと。

 

そっか、これ、地方も会社も同じだわ!

 

どうも「給与」「休日」などの待遇で「都会に追いついていけない」と
シュンとしているけれども

 

その前に、「岩手に住むこと」「この会社で働くこと、ここで生活すること」
を楽しいと発信することかーと。

 

「結婚っていいものだよ」
「子育てって大変だけど楽しいよ」
「岩手で生活するの面白いよ」

 

大人が「楽しい」と思わなきゃ、そりゃ、子ども世代が目指すわけないなと。

 

正直、ある程度のインフラ整備は必要だけど
決してそういう「条件」だけでない

 

もっとエモーショナルなことなんだ

 

「地方創生の一歩はまず住んでる大人が楽しむこと」
いやー、これがわかっただけでも開催して良かったです。

 

20:30の終了時間を越えていたので
居残れる方だけで記念撮影しました。

22才から60代までご参加です
そして本買った方へのサイン会と続き、
後日、牛窪さんからも
「いつもは私、講演おわるとさぁーと帰ってしまうんですけど
今日はいろいろな方とお話しできて、楽しかったです」といっていただきました。

 

ご参加いただきました89名の方々、、ありがとうございました。

これっきりにせずにこの時のメンバーで何か地方創生のために何かできないかな?と
ちょっとそんなことも考えたりしています

 

↓手伝ってくれたスタッフのみなさんです
15周年ということで中学の同級生女子有志と
コンディショニングの中田幸恵先生からお花いただきました。

ありがとうございました!!

 
 
<追記>
牛窪さんからサインいただきました

 

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天元ふみ東北巡礼ライブ終了報告~2024年9/15開催

前回、ふみちゃんが盛岡でライブをしたのは6/22

 

それからわずか3か月でライブをしたいというのは
ふみちゃんの希望でした。

前日、山形のオリハントでライブをするとはいえ、山形から盛岡への移動、
「東京から千葉にいくのとは違うのよ」という私に「行きます」と強い決意を感じたのは
7年前、「家ついていってイイですか?」が全国放送された時の反省があるからかな?と思っている。

あの放送を見て、天元ふみ(当時は雨本ふみ)のファンは全国にできた。
本人いわく47都道府県に各1名はコアなファンができたらしい。
私もその1人で2017年10月、2018年1月とライブした。

 

しかしその後、妊娠、出産、さらにはコロナとあり、ふみちゃんのステージ活動は実質休業状態。
「家ついバブル」の影響もなくなり、全国ににょきにょきと誕生したファンは
一部のコアなファン残して「他の楽しいこと」に移行してしまったのだ。

なので、
盛岡にしっかりと「天元ふみ」を好きという根を張りたい!
そんな気持ちが今回のライブにつながったのだと思う。
3連休中日での動員はなかなか厳しく、やっと10名を超え、15名を超え、
最終的には「天元ふみって誰?」の初見7名様を含む21名の方々に来ていただいた。

会場は松本哲也さんがオーナーのセンチュリー

 

今まで見てきたふみちゃんのライブで、
いちばん良かったと思う。
「行き当たりばったり」ではなく、
最初の1時間はコアなファンに向けたオリジナル曲を中心に
「百も承知のブルース」「強制終了」「散歩の途中で」いつもはアンコールソングに歌う「鉄砲伝来」も
1部の最後に披露
2部は「笠木シヅ子」「戸川純」をいれながらも
最近の天元ふみの曲を中心に。
語りもしっかり、いい意味で台本があったと思う。

 

そして、盛岡で初披露の「搾乳ブギ」
♪20分絞って10cc~

とコール&レスポンスする歌。

本人いわく「職場のDIVA」と並ぶ名曲には「わかる!」
これ、痛い思いをして出産し、そこで「終わった」と思っていたのに
そこからがさらにさらに始まりということ

そして
女性の胸が姓や美しさの対象ではなく、食糧、ひたすら乳を出すホルスタイン、
であることを要求されること などを歌ったものなのよね。
個人であるより何より職業「乳人」であれと
搾乳することが仕事になった自分を

 

いやいや聴いていて思わず、乳がはってきそうな名曲でした。
これをブギにしちゃう天元ふみ、やっぱり凄いし、好き
これのPVってどうするのかしら
そして
孤独死を歌った「三途の川は背泳ぎで」
愛娘のあーちゃんがつけたという「いっちゃいけないお約束」などなど
新たな天元ふみワールドでした。
以下、本人の投稿から引用
私は
人生のハイライトに残らないような瞬間を歌いたいと常々思っています。
人生のハイライトに残らないような瞬間の蓄積こそ人生だ、と思っていますので。
盛岡初披露の「搾乳ブギ」ですが
出産の喜びや
初めて我が子を抱いた感動といった
メインストリームの陰に隠れた地味作業「搾乳」を歌いたいので作りました。
これこそ、ハイライトには残らない、残さない瞬間ですね。
「『女性の胸』という不可侵であったものが
ある日を境に突然『育児ツール』として扱われることへの戸惑い」などを歌いたいと思って作ったものです。
ただ、愚痴や母性賛美には絶対にしたくない。
経験者にしか通じない「あるある」にもしたくない。
ましてや
母乳育児推進ソングにも決してしたくない。
だってミルクだって牛のお乳で作られてんだから、結局みんな乳育ちなわけだし
AIに仕事盗られる盗られないの話をしているご時世に、未だ700万年前からのやり方で育つ育てるスケールのでかさへの敬服、みたいなものも感じるし
「我々は哺乳類」という「We are the world」ばりに分母のでかい歌にしたい、と思っています。

 
 
 

人生のハイライトに残らない時間、
1日たてば何したっけ?と思うような日常
今日も人はそんな毎日を生きている

 
 

やっぱりふみちゃん、凄いわ
これからも盛岡での自称タニマチでいたいと思った私
アンコールソングは「ガラパゴス」で
♪文系開花 の四字熟語を♪盛岡冷麺 ♪高橋真樹に
替えていただき、
9/15のライブは終了
近場の方も東京から初参加のお2人も仙台から来てくれた方も
山形からまさかの2漣ちゃんで来てくれた方も
どうもありがとうございました
松本哲也さんがしっかりPAを担当してくださったおかげで
そして藤原さんがしっかりカメラマンやってくださったおかげで
最高のステージになりました。
次回は
松本哲也さんと天元ふみのツーマンライブもありだな
と思っています。

 

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あまちゃんファン遠足2024終了報告②~7/13・14開催

<7/14 2日目>

明けて7/14(日)は8:15に久慈駅前に集合しました。

2日目は昨日周りきれなかったロケ地と

地元の祭りに参戦!が主なテーマでがす!

最初に向かったのは侍浜のプール

今日が海開き&プール開きで
「この日、9:00~餅まきがあるんです。岩手県人はめでたいことがあった時に餅をまきます」
などと車中で解説しながら到着すると

キャンプしている数名がいるだけ、、、

係の人に確認してくれた盛岡あまちゃんオフ会のやまちさんから

 

「まきさーん。祭り来週で今日は海開きとプール開きだけですって!!」

じぇじぇ!!

いつ予定変わったの???

、、、まあ、最終確認しなかった私が悪い。
内心どうしようかなーと思いながら、まずはロケ地を見ていただきます。
 
岩場の後ろは太平洋です!
見事に私たちしかいません!
予定では10:00に侍浜でることになっておりますが
9:05には見るものがなくなってしまい
「とりあえず種市のウニ祭り会場へ先にいきましょう!」
ということにしました。
 
このウニまつりの日は、洋野町に最大の人が来るとは知ってはいましたが
ウニを販売する各店舗には既に長い、長い、行列。
 
前日、ツアーに参加し、今日は別行動のTさんに後でお聞きしたら
「2時間並んで牛乳瓶に入ったウニを買った」とのこと、、、。
 
しかし、中には焼きウニを買えた方もいました!
 
壮観!!
これだけの数のウニを見たことがありますか?
 

ウニをみたんだか行列をみたんだかわからないウニまつりでしたが

こうして先にまつりに参戦し、種市高校に向かいます。
 
 
南部ダイバぁーーーーーー!!
ドラマでは「君に胸キュン」が流れてましたね~。
種市先輩!!
歌詞の一番は見なくても歌える人ばかり
ここにあるサインって貴重です。
能年玲奈時代のサインがあります。
ちなみに今ののんさんのサイン
 
「生徒たちも他の先生も今日はたねいちのウニまつりに借りだされてまして」
とのことでたった1人で私たちのガイドをしてくださった海洋開発科のH先生、
ドラマを越えた熱い熱い教育魂を語っていただきました。
 
10月には種高祭が2日間あるそうで、その時に生徒の南部潜りを見ていただくことができます。
 
 
H先生に見送られながらバスは種市高校から
昼食会場のはまなす亭に来ました!
団体客のために建てたという番屋でいだだきます
ウニ丼 3,800円なり!
 
、、、と本来はこの昼食後にうに祭り参戦の予定でしたが
午後の琥珀坑道体験までの時間調整で
7/13~14に久慈港に停泊していた潜水艦を見に行くことにしました
しかしこれが本当に功を奏したといいますか、、
怪我の功名といいますか、、、
 
 一般公開日が7/14でほんとーに良かった!
ある意味、私たち、ラッキーでしたわ。
 
 
首都圏からご参加の方によると
「潜水艦は横須賀にも停泊してるけど
こんな間近に見たの初めて!!」とのことで、ど迫力!!
 
もはや完全に
餅<潜水艦!
 
写真もバッチリ撮ったのですが、あとから確認したら
「SNSへの投稿、ご遠慮ください」とありましたので
くしゃくしゃになってしまったこの来艦記念証で我慢してください。
ここで半日のみご参加の2名の方と久慈駅でお別れし、
最後の行程、琥珀坑道に向かいます
 
勉さんこと上山昭彦さんの軽トラックと待ち合わせし、
あとを追いかけて山道に到着しました。
 
虫よけスプレーを大量にかけ、長靴を履いて、歩くこと15分
やまちさんは熊よけの鈴も持参してたなあ、そういえば。
 
ドラマ、あまちゃんの中でもっとも過酷なロケ地到着です
テレビで見るより低く、背の高い人にとってはかがむのが辛いかも。
ここで40年間、上山さんは掘り続けているのです。
ここで上山さんから琥珀の歴史、日々の仕事について
伺った他、実際のあまちゃんに使用されたシーンを
タブレットで見せながら秘話を解説いただきました。
 
アキちゃん、ユイちゃん、勉さん、水口、、、
 
2回目のロケは冬だったそうで大雪が降ったのを
久慈市の人々で除雪しながらの撮影だったそうですよ。
坑道から出たところ。
「琥珀拾っていいですよ~」とのことで一攫千金を夢見て?
拾う人々
上山さんのTシャツ、うしろがじぇじぇじぇだわ。
 
なお、今日のように観るだけでなく、
上山さんがついて坑道の中を実際に掘り進める作業も
おひとり1万円で体験できるそうです。
場所によっては水がでたりもしますから少人数で安全確認しながら進めるそうです。
 
 
こうして、7/13の本ツアーに続き、
7/14のオプショナルツアーが
無事に終わりました。
 
 
毎回、思うことですけど、私はバスツアーが好きです。
同じバスで過ごしている間、不思議な一体感がでるんですよね。
 
 
あまちゃんファン遠足は
できたら
「あまちゃん好きの年1回の同窓会」として定着させていきたいなあと思いつつ
でも主なロケ地はみんな行っちゃったし、
来年は何をやるんだろう?
 
「はて?」
まめぶか、まめぶ?
 
 
わざわざ参加していただき、わざわざ帰っていったみなさん、
本当にありがとうございました!
 
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あまちゃんファン遠足2024終了報告①~7/13・14開催

7/13~14 あまちゃんファン遠足が無事終了しました。


熊と遭遇することもねぐ、

やぶ蚊の大群に襲われることもねぐ、
でがす!

<7/13 1日目>

8:45~9:00に盛岡駅西口に集合。

昨年は大友良英バンドのコンサートがあり、のんさん、宮本信子さんがゲストでした。
なのであっという間に定員に達しましたけれども
今年はコンサートなし、芸能人の気配一切なし、
そんな中で応募してくださった25名に感謝です。
(残念ながら当日コロナのため1名欠席となりました、、)

バス内では「あまちゃんDVD」を見ながら宮古駅へ。

今年の三鉄は宮古から乗車するのです。
北リアス線を走破!

キター!
あまちゃんロケに使用した36-207号は「北三陸」行

ここで「夜は1日1組の完全予約制」という若尾寿司の
大将特選寿司を電車内に搬入します。

じぇじぇ!
ウニ入っている!

若尾寿司さんを紹介してくれた他に
当日、お寿司を宮古駅まで運んでくれたのは
以前、青年会議所つながりで御世話になったSさんです。
Sさん、自費で冷えたお茶まで人数分用意してくれました~!

大漁旗を振る三鉄社員さんとともにお見送りしてくれたSさん。
ありがとうございました!

そしてこのお寿司が、美味かった!!

ウニが苦手といってた参加者のYさんも「うんめぇ!」と
アキちゃんの顔になってました。

さて、

運転士は昨年に続いてN運転士です
「今朝もちゃんと予習してまいりました」というあまちゃんファン

この写真で見えるかな?
ドラマの大吉さんが着てたように
「きたてつ」のロゴが入ったアンダーシャツを着ております!

くぅ~!こういうコネタにぬかりないのがN運転士

昨年は田野畑からの乗車だったので、島越は見ることができませんでしたが

今年はトンネルもしっかり見届けます

大沢橋梁では2名の夏ばっぱが大漁旗を振ってくれましたが
私の構えたカメラは1名しか撮ってないという失態、、。

そして堀内駅に到着。
ドラマでは「袖が浜駅」としてアキちゃん最寄りの駅でした。

ユイちゃんが

「アイドルになりたーーーい」と叫んだトンネルです。
この日は約3名が叫んでおりました。

野田駅手前にある

アキちゃんと三鉄が競争したシーンでは
盛岡あまちゃんオフ会のやまちさんがチャリでなく、マジで走るというおもてなし。

車中、あーだ、こーだと盛り上がっているうちに
久慈駅ならぬ北三陸駅到着~!

三鉄久慈駅を出ると
久慈のタウン誌 ダナスのT編集長がお待ちかね。

なんと一行の密着取材が始まるのです!

久慈駅前で集合写真を撮りましたが

著作権の関係でお見せできねぇのが残念でがす。
もちろん鉄拳さんのパラパラ漫画もありましぇーん。
(※このへんは映画「潮騒のメモリー」解説のオマージュです)

一行は久慈駅から小袖海岸へ移動します。

小袖海岸ではドラマにも登場したベテラン海女の中川やえ子さんが
私たちのために素潜りを披露してくれるのです。

私、今まで何回も小袖に行ってるのにまだ知らなかったことがありました。
この赤い旗、海女さんが素潜りするときに船舶入港禁止のために
必ず立てるのだそうです。

やえ子さんの若々しい後ろ姿です!

海女さんの潜る時って、本当にまっすぐ垂直に潜っていくんです。
鼻に水入らないかなあ、、といつも思う。

ウニをたくさん採ってくるやえ子さん

そりゃアキちゃんでなくとも「かっけー」っていうよ。

放送時にひとつ500円で販売していたウニは倍のお値段になっていましたけど

みなさん「うんめぇ」とこの日、2つめのウニを堪能

やえ子さんと撮影した集合写真は先の久慈駅前の写真とともに
7/28に発売する「ダナス」に掲載されます。

みなさん、どうにかして買ってくださいな。

こうして、70分の小袖滞在もあっという間に過ぎ
一行はやませ土風舘へ。

ここで日帰り組の4名様は乗ってきたバスで盛岡へ戻り、
20名の久慈滞在組は次なるミッションを体験です。

今回、はじめてツアーに入れました久慈秋祭りの山車制作です!

教えてくれるのは中組の方々です!
、、、、といって写真を撮り忘れました。
「着てるTシャツ、かっこええ~売ってほしい」などと言ってるうちに。

2班に分かれ、

山車の中央に乗せるという馬を白く塗る班と
波しぶきを作る班とに分かれ、作業しました

無心に塗ったり、作ったり。

山車制作は毎年、4~5名が仕事終わりに来て作業しているそうです。
20名でやったら1時間で馬を白く塗ることができました!

これは今の時期でないと出来ない体験でしたね~!

「少しでも地元の方のお役にたてたなら嬉しい」というような声もいただきながら

中組の方々に御礼をいい、久慈駅となりのYOMUNOSUへ向かいます

YOMUNOSUには漫画家青木先生の「あま絵」が展示されております。

ご本人による「あま絵」解説なう

青木先生は
翌日、大学の非常勤講師の授業があるとのことで

17時半の盛岡行の最終バスでお帰りになりました。
モカの玉子サンドとミックスサンドを抱え。

青木先生、弾丸でご参加いただき、ありがとうございました。

と、ここまでが1日目の全工程。

ここからはオプションプランです。

久慈市内の「びく」という居酒屋で宴会し、

最終の宮古行のGOGO号が出ると聞き、久慈駅へ移動します。

このGOGO号に漫画を提供した2名の方が
ツアーに参加してくださっていたのです。

その後、「久慈のスナックさ、行ってみてぇ」という6名で
飛び込みでスナックを開拓。

間口が狭いのに中は横にワイドなスナックで
「会計はいくらなんだろう?」と言いながらカラオケに興じました。

そのお会計、おひとり2,000円 !!

個人的に7/13 いちばんのじぇじぇじぇ!!でした。
安すぎます、久慈のスナック。。。。

そして、飛び込みで入ったため店の名前を誰も覚えていない、、、という。

なので次回行った際もここは飛び込みで行くことになるのね。

さて、翌日はロケ地巡りです!

 

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