「ハンバーグが食べた~い」といえば、びっくりドンキー。
40代以上の方には「ベルのハンバーグ!!」かもしれませんが、どちらも同じ会社で経営しています。
創業者は盛岡出身の方で、その第1号店が盛岡大通りにある「ベル」なのですが、
そのベルを含めた盛岡市内の直営店4店舗を、ママサー覆面調査隊がこのほど調査し、認定してまいりました。
調査員は各店舗とも子連れのママ2組ですので、最少人数が4名、最大人数は6名の大所帯です!!
まずはこちら。どこだかわかりますか? これ大通りのベルなんですよお~!!
もともとは普通の民家だった隣家を店舗に改装したものというだけあって、まるで実家に帰省したみたいな居心地のよさです。
これが、レジの奥にあるのですからそれこそ、ああ、びっくりドンキーです。
こんな和室が、1階に3部屋、2階にもあります。
「スタッフが手入れしてるんですよ」という美しい中庭を眺めながら、ゆったりお食事。&スタッフの方々のあやしてくれるような優しい目線。
文句なしの別格の☆☆☆でした。
和室はないものの、さすがに他の店舗(ベル以外のびっくりドンキー3店舗)にも、家族連れ歓迎の細かい工夫が。
子供がひとりで食べれるようになるまでは、先に子供でそのあと親の順。
だから、食事が終わった子どもが飽きないような工夫ってうれしい。
各店舗とも入り口の待合室スペースに準備してました。積み木してる様子を横目で見ながらママ食事タイム。
さて、そんな中でママ一同が感動したのがこちらです。じゃーん!!
何でも、東北圏内の店舗には常備しているのだとか・・・またまたびっくりドンキー。これを考えた人は子育てわかっていらっしゃる。くうぅ~!
さて、びっくりドンキーの店舗には和室がないため、どこの席に案内されるか?がゆっくり食事できるかどうかの大きなポイントになります。
このような仕切りのある席に案内されればよいのですが、何組かが座る長ソファだとツライ。
その場合はせめて、どちらかはじっこで子供を奥にしてママがガードするという席を確保したいもの。
混み具合もあるので対応に限りはありますが、「お気に召さないお席のときは席替えを申し出てください」
とのことでした。
今回、どの店舗にも要望した点は2つ。
①「布巾を置いてください」ということ。
ドンキーさんに限らず、これまでの調査店舗すべて紙ナプキンなんですが、子供はこぼすのが仕事みたいなもの。
紙ナプキンじゃあもったいないのです。
子連れが座った時点で、「こちらお使いになりますか?」と聞いて置いてっていただければ・・。
ピンポン押して「布巾かしてください」といえばいいのはわかるけれど、忙しいのに頻繁にピンポン押すのも・・・って思ってしまいます。
② 「子連れ優先席」の設置。
バスにある優先席みたいなものです。ひと店舗に1つか2つでいいから設定していただけると、気持ちがとても楽です。
店内で、おむつ替えスペースに近い場所とか、そうすればその近くに絵本やおもちゃを置いたりもできますし、優先席のまわりは小さな家族連れで埋める、サラリーマンやデート中の男女などは優先席から遠くにするなど、対処もしやすくなるのでは・・と思います。
この2点を特にお願いしながら、各店舗への報告も無事終了しました。
提案が本部へ届いて受け入れてくれると嬉しいですね~。
※各店舗の認定結果は「ママサー認定の店一覧」をご欄ください。