続き♪
証券会社で扱う商品はどれも、元本保証ではありません。
「投資」ですから、賭け事と変わりがありません。
理解できない商品には、手を出すべきではないでしょう。
投資信託……
投資家から資金を集め、一括して、運用のプロが債券や株式などで運用する。運用成果が上手くいくとその利益が分配される。預貯金以上の収益を得る。運用が失敗すれば元本割れする。
国債…………
「国庫債券」の略。国が発行する債券(借金)です。各国の国債は、アメリカに拠点を置く格付会社によって、満期にちゃんと返済できるのかを査定されます。金利が低い方が、返済能力が高いと見なされ信用があります。金利が7%を超えると債務不履行の恐れがあります。
株券…………
株式とは、株式会社における社員権。株券という形で発行され、企業にとっては資金調達の方法でもある。証券取引所で売買され、株価は上下し、最も流動性が高い。
FX…………
2国間の通貨を取引して、為替レートの差額で利益を出す。
例)「1ドル=100円」時に10万円で1,000ドル買い、円安で「1ドル=110円」になったら、1,000ドルを11万円で売ると、1万円の儲けになる。逆に円高になると「1ドル=90円」となり、1万円の損失となる。
株券と同様に「売り」から取引を始める事も出来ますが、それは、証券会社等からの借金を意味します。信用取引というもので、初心者には勧めません。
外貨建て預金…
その名の通り、外国の貨幣による預金です。預金の入出金時に為替レートによる銀行手数料がかかります。税金もかかります。主に銀行で扱われる金融商品。円高時に預金し、円安時に円に変換すると利益が出せます。根底はFXと同じ感覚です。
とりあえず、こんな感じで~!! 続く♪