日別アーカイブ: 2012年7月18日

有価証券の基礎知識♪ 2

続き♪
証券会社で扱う商品はどれも、元本保証ではありません。
「投資」ですから、賭け事と変わりがありません。
理解できない商品には、手を出すべきではないでしょう。

投資信託……
投資家から資金を集め、一括して、運用のプロが債券や株式などで運用する。運用成果が上手くいくとその利益が分配される。預貯金以上の収益を得る。運用が失敗すれば元本割れする。

国債…………
「国庫債券」の略。国が発行する債券(借金)です。各国の国債は、アメリカに拠点を置く格付会社によって、満期にちゃんと返済できるのかを査定されます。金利が低い方が、返済能力が高いと見なされ信用があります。金利が7%を超えると債務不履行の恐れがあります。

株券…………
株式とは、株式会社における社員権。株券という形で発行され、企業にとっては資金調達の方法でもある。証券取引所で売買され、株価は上下し、最も流動性が高い。

FX…………
2国間の通貨を取引して、為替レートの差額で利益を出す。
例)「1ドル=100円」時に10万円で1,000ドル買い、円安で「1ドル=110円」になったら、1,000ドルを11万円で売ると、1万円の儲けになる。逆に円高になると「1ドル=90円」となり、1万円の損失となる。
株券と同様に「売り」から取引を始める事も出来ますが、それは、証券会社等からの借金を意味します。信用取引というもので、初心者には勧めません。

外貨建て預金…
その名の通り、外国の貨幣による預金です。預金の入出金時に為替レートによる銀行手数料がかかります。税金もかかります。主に銀行で扱われる金融商品。円高時に預金し、円安時に円に変換すると利益が出せます。根底はFXと同じ感覚です。
とりあえず、こんな感じで~!! 続く♪

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株式売買の取引について♪

お疲れ様で~す笑。
私の専門に的を絞ります。
東証を基本として、取引用語の説明を致します。

約定……
株式取引が成立したもの。

成行(なりゆき)注文……
何円でも構わないので買いたい、売りたいと指示した注文。すぐに約定可。

指値(さしね)注文……
いくらで買いたいか、もしくは売りたいかの値段を指定した注文。約定が難しい。

売買(ばいかい)板……
成行、指値の各値段の注文がどれだけ出ているかを示すボード。

四本値……
「寄付(よりつき)」 午前9時に市場が開き、初めて付いた値段。
「高値」 その日の取引のうちで一番高く付けた値段。
「安値」 その日の取引のうちで一番安く付けた値段。
「引値(ひけね)」 終値(おわりね)とも言う。市場が閉じる午後3時に付いた値段。

値幅制限……
株価の乱高下を防ぐ目的で、前日の引け値を基準にして指値注文に制限が設けられている。
上限に株価が達すると「ストップ高」、下限まで下落すると「ストップ安」と言う。

この用語だけは取引に必須なので、覚えましょう。
それと、売却益が出た場合は当然に税金がかかりま~す。ちなみに私は源泉徴収のタイプを選んでいます。
対面取引を選ぶ場合は証券会社の店舗の案内に従い、ネット取引を選ぶ場合はインターネット証券のサイトの口座開設ガイダンスに従い、それぞれ、証券取引をする為の口座を開設しましょう。

他には何かあったかしら…。思い出したら、随時、投稿をUPします^^

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