有価証券の基礎知識♪

久々のイラストです。
「欲求不満?」と聞かれた…。こらーっ!!

本日より、株取引の基礎をご説明 致します^^
まず、株は、証券会社に口座を作ると、株式の売買が出来ます。
口座は株を売買する為の専用お財布の様な感じですが、証券会社によっては系列のファンド(投信)商品を口座に据える所もあるので、残高には気を留めて置きましょう。
証券会社は、株式・国債・社債などの有価証券の売買を、顧客と証券取引所の間を仲介する業務をしています。
株の取引には、営業担当者を介する「対面取引」と、店舗を持たないインターネット証券の「ネット取引」があります。
手数料は、各証券会社によって定められてますが、基本、株の約定代金(取引が成立した値段)により決まり、大差はありません。
但し。
対面取引は、ネット取引の10倍の手数料となります。
ある証券会社の例をあげると、最低取引金額50万円以内で手数料は3,150円。しかしネット取引ですと最低取引金額30万円以内で315円です。なぜなら、ネット取引は担当営業者がおらず全て自己責任・自己管理で取引を行うからです。
取引には単位があって、大抵の銘柄が100株一単位、1,000株一単位です。新聞の株価欄を見ると、銘柄の取引最小単位が記されています。各証券取引所の名前も載っています。ネット証券ですと端数でも条件付きで取引可能なところもあります。ミニ株などと呼ばれています。
証券会社を通じて売買できる株銘柄は、つまり、東証を初めとする証券取引所に上場されている企業のものだけです。上場されていない非上場の株は、その企業もしくは第3者と保有主との直接取引となり、直接交渉するしか売買の方法はありません。
次回へ続く♪

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