結婚37年 むかついたこと多かったけど

写真は 昨年だったか 一昨年だったか 忘れちゃったけど

旅行した時の写真 ですね。

今月は パパさんの 63歳の お誕生日でも あります。

 

そんでね

今は12月まで アルバイトをお願いされて お仕事に行っているパパさん

それでも 主夫の仕事は 手を抜きません。

その 完璧さに あほの 私も たまに 傷つくことだってあるのさ(笑)

そんなことが多くためちゃうと

本当に 嫌になってしまう。。ことも あるのさ。

 

そんな時 ふっと 振り返ってみる。

子供たちの時も いらっとしたり ムカッと来たりするときも

振り返ってみる← めっちゃ いい雰囲気を 想像してね。

傲慢な 母と わがままな 私との 大喧嘩のとばっちりが

パパさんと 子供たちに 母は 容赦なく 八つ当たりをするのですよ。

その八つ当たりは 本当に 母がなくなるまで続いていました。

だけど、たぶんよそのご主人だったら

飲んで わざと帰りを遅くしたり

逆八つ当たりを 妻にするよね。

「なんていうお前の親なんだ」と奥さんに罵倒しますよね。

 

だけど 一切せず

そのかわり 私にも肩を持つわけでもなく

きちんと会社終わったら 早めに帰宅してくれたし

単身赴任の唯一の 心やすみにくる 週末も

母の機嫌の悪さにも 我慢してくれて

きちんと帰ってきてくれてた。

 

本当に 嫌だったと思うんだ~。

この心の広さに 脱帽したよね。

 

一番は 私が 病院で実験台にされて

ボロボロだったからといって

今では 悪徳商法に違いない

水子地蔵を 10万(あの頃の10万は すごい金額だよね)

だけど 買っていい?という私に

10万という大金を 渡してくれた。

30代の安月給のころの10万。。

 

ある時

「なんで 何も言わないでお金渡してくれたの?」と聞くと

「買ったことによって

お前の気持ちが落ち着けばいいのかなと。」

 

確かに あの頃の私は 子供を失った悲しみ

実験台にされたぼろぼろの身体で

鬱になって 外に出なかったのを 心配していたのです。

 

思い出すと また 涙が出てきます。

 

勝手に 自分だけが苦しい辛いと思っていたけれど

苦しんでいたのは

家族も 同じでした。

 

たくさんたくさん 感謝の気持ちを 忘れてしまっているよね。

まだまだ 出てくるけれど

こうやって 過去を振り返って

いかに自分だけが 被害者意識になってるのか わかります。

 

そう パパさんは ひたすら 我慢の男なのです。

そして 結果

天然キャラで がさつで 適当な家事をしている私には

任せることができないだけなのでした(笑)

 

そう 嫌味ではなくて

俗にいう 自分でやったほうが 楽ということ

 

しかし

言えるのは

この主夫は

きっと

こどもを ダメにしてしまいますね(笑)

 

見守るができない(笑)

だけど 私も家事が苦手なんだからと認めて

お願いすることにしました。

 

さて 天然キャラの家での見せ場はどこだろう。

 

家族を 笑わせることしかできないけど

大丈夫かしら。。。

 

そんなこんなで

完璧主夫をもった 天然キャラ妻のお話でした。

 

誕生日月なので 褒めてあげました(笑)

 

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