＜2012年1月1日に書いております＞

大晦日、普段は県南でひとり暮らしをしている義母も到着し、はやめの入浴とすき焼きの食卓。

そしていつものように、紅白を見て、「猪苗代湖ズ」の歌うふくしまに感動し、ＮＨＫの平泉の中継と、そしてジャニーズのカウントダウンコンサートとテレビを2画面かけつつ、2012年を迎えました。

ふと思いました。「日本中に、いつものお正月を迎えられない家族が今年はいっぱいいるんだろうな」・・・と。

家族がいて、「へこんだ、落ち込んだ」といいながら、絶対に1日1回は必ず笑っている。

その当たり前の日常が実は凄く尊いもので幸せなことなんだと、46年生きてきてはじめて気づいたような気もします。

元旦に「世の中の平和」を祈るなんて、ほんとにはじめての経験です。

忘れることのできない2011年が終わり、迎えた2012年

3.11以来、「地元のために個人として会社として何ができるのか」をずっと考えてきましたが、答えはでません。

ただ考えてる最中に、ふとでてきた言葉が「繋ぐ」でした。

2012年、㈱のびあは「繋ぐ」「広げる」をテーマにしたいと思います。

会員の方々を繋ぐ、地元の企業と会員さんを繋ぐ、街を繋ぐ・・・・そんな動きを少しずつ広げていきたいと思います。

月イチの「大人のおけいこクラブ」も継続しながら、新規事業にもチャレンジしていきたいと思っています。

2012年もどうぞよろしくお願いいたします。

悲しいことがたくさんあったから、その分、絶対にみーんなみーんな幸せな年にしましょうね！！

夏の写真ですみません・・。文章は2012年元旦ですが、写真は半年前の「奇跡の1枚」